おかげさまでひとつの形が出来ました。

 

 

 

言うは易し、行うは難し。コロナ禍でもあり、行ったり、来たりで、時間がかかりましたが、念願の下津井に小さな拠点を作る事が出来ます。

 

 

 

4月16日に、いよいよ、海のばあちゃん食堂がキックオフする運びとなりました。

瀬戸内海から入る。

2021年、マレーシアから帰国し、西への風に乗ってふるさと「岡山」に戻る事を決め、最初の点を打つ事に決めたのが、瀬戸内海の下津井漁港でした。
2011年から始めた、グローバルウイメンズアソシエーション(GWA)の活動からのご縁で、下津井漁業協同組合の組合長にお目にかかる事が出来、まずは出来る事から始めようという事になりました。

下津井わくわくプロジェクトを始める。



マレーシアのジョホールバルにある居酒屋の店主のご紹介で知り合った、小松原真由美さんと一緒に、下津井わくわくプロジェクトを始めたのが昨年の3月頃の事でした。
コロナの状況もあり、開催スケジュールひとつにも神経を使う状況ではありましたが、昨年は、3回のわくわくマルシェと、2回の子供向け食育プログラム、そして、稚魚の放流のライブ配信まで行う事が出来ました。

ばあちゃん食堂との出会い

あれは、2021年の春~夏頃だったと思います。農林水産省のINACOMというビジネスプランコンテストの決勝で、大熊 充さん(通称みっちゃん)のプレゼンをオンラインで見ました。これだ!と、感じてすぐ、福岡の友人経由で、みっちゃんへの面会を依頼しました。ちょうどコロナ禍でばあちゃん食堂はクローズしていましたが、みっちゃんと会えて、その人柄に共感しました。そんなある日、みっちゃんのFBに、「ばあちゃん食堂の全国展開」の文字を見ます。前のめりに、みっちゃんに「下津井で海のばあちゃん食堂」をやりたい!

と伝えて、あらゆる調整に入ります。





3月21日ついに公式発表

福岡県うきは市で、新聞記者の方を招いて、ばあちゃん食堂のフランチャイズ1号店として、下津井の海のばあちゃん食堂は産声をあげたのです。



多地域連携のひとつをスタートする事が出来てほっとしています。