瀬戸内グローバルサミット2022への道~そしてその後・・

 

物事には、タイミングがあります。

今回のこの「瀬戸内グローバルサミット2022」の思い付きは、中四国を舞台にわくわくするような事が起きる最高のタイミングではないかと思っています。

我がふるさと「岡山県」を振り返る。

正直、私が生れた岡山県は、太陽に恵まれ、天変地災は少なく、一級河川や瀬戸内海という海路や天然の良港を持ち、産業の基盤となる資源にも恵まれて来た県です。それが故に、自分達のやり方に固執し、変化を嫌い、新しい事に挑戦する意欲が低い県だったように思います。

日本の大問題である、少子高齢化の波が岡山を襲います。
人口減少により、農業後継者不足、漁業後継者不足、学校数は減少、税収は減少・・・・
それに加えて、2020年に発生したコロナ禍で観光客も激減し、にっちもさっちも行かない状況が迫って来ました。

中四国に新しい風を吹かせよう!



この千載一遇のチャンスの年に、「瀬戸内グローバル女子サミット2022」を中四国の今後の繋がりと発展のための小さな布石として打つ事ができるなんて、これこそ「わくわく」、これこそ「誰もやった事がない事をしたい」以外の何物ではありません。

事業体ではできない事に挑戦できるのが、社団法人の利点です。

今年は、200%のエネルギーで、この「瀬戸内グローバル女子サミット」が、瀬戸内に接する各県の間で、バトンを渡すがごとく、繋いでいける大会になる事を目指して、推進して行きたいと思っています。

http://www.753global.com