3人の男の子を育てながら、ルワンダの女性の自立のために日々奔走する肝っ玉母さんが大阪出身の山田美緒さん!

 

彼女が住んでいるのは、アフリカのルワンダの首都のキガリです。
どこかわかりますか?



ルワンダは、アフリカ大陸の真ん中くらいにある小さな国で、コンゴ、タンザニア、ブルンジ、タンザニアに国境を接している内陸国です。日本からルワンダまでの直行便はなくて、日本からドーハまで行って、そこから飛ぶか、エチオピアに行って、そこから飛ぶか、日本からはなんと26時間くらいかかる場所なんです。

情報は政府のツイッターとかFBだそうです。

このインタビューは2020年のコロナ禍真っただ中のインタビューだったため、ルワンダで、コロナに関する情報はどうやって知るのかを聞いた時の美緒さんの答えがこれ!
ツイッターで情報を得るんだそうです。なるほど~ですよね。

Youはどうして海外に?
夫を変えるより環境を変えよう!


これが美緒さんが海外に出たきっかけです。実は美緒さんのご主人は、家事育児を全くしないタイプの男性で、3人の男の子の育児に奔走している美緒さんを見ても、全く手伝う事をしないので、それだったら、離婚も考えると夫に告げたら、なんと、それに対するご主人の答えが、

「それだったら、メイドさんが雇える国に行こう!」と言われて、ご主人がシンガポールの駐在を決めて来てくれたらしいのです。と、いう事で、家族全員でシンガポールに移住します。
 

シンガポールからルワンダへ
 

幸せなシンガポールでの駐在妻生活が始まったものの、2年半経過する事には、美緒さんには思ったそうです。ここは幸せではあるものの、自分の有り余るエネルギーを消化できない。もっとチャレンジングな事をしたいと思うようになったそうです。兼ねてから一度は、アフリカに住んでみたいと思っていたし、ご主人も協力隊でアフリカにいた事があるという事もあり、シンガポールから横移動でアフリカに行く事に決めました。

どうしてルワンダに?

夫のビジネスがルワンダあった事は大きかったそうですが、それに加えてルワンダは治安が良くて、アフリカの中で、一番か二番に治安が良くて、大阪より良いんだと美緒さんは笑います。気候も最適で、年中小春日和。軽井沢より過ごしやすく、いつも初夏の北海道みたいで、自然がいっぱいで、気候が最高なんだそうです。

 

コロナ禍が発生し、昨年少し日本に家族と一緒に帰っていた美緒さんは、今ではもうルワンダに戻り、ルワンダの暮らしを楽しんでいるようで、今年でもう6年目だと思います。

この記事は、2020年のGWAユーチューブ用のインタビューをベースに書き起こしています。

いつも初夏の北海道みたいなルワンダに美緒さんに会いに行ってみたいと思ってます。