コミュニティーの作り方の変遷について
GWAの活動という視点からだけみても、ここ10年のSNSの移り変わりは凄い勢いです。
活動をスタートした2011年頃は、主流はブログだったような気がします。アメブロをはじめ、様々なブログがあって、キーワードで検索して、「グローバル」とか、「海外」とかのキーワードに興味がありそうな人達と繋がりながら、でも、イベントはリアルがほとんどでしたね。
活動から数年でFBが台頭して来て、FBでメンバーを集める事が出来るようになりました。メンバーリストのような形でグループ管理が出来るので、これは便利なツールが出来たものだと思っていました。しかも無料!この仕組みを独自で作るとなると、かなりの金額が必要なので、これを無料で使えるなんてすごいな~と思っていました。
便利な反面、その運営の仕組みに関する知識がなかったため、GWAで禁止されている活動をしようとしている人物により、そのFBグループが立ち上げられており、しかも、管理者はその人物だけ。なので、このFBグループを閉じたくても閉じることもできない状況になってしまいました。
本当に苦い経験をしました。フェースブック社にメールを出して説明したりもしてみましたが、そんな事をしている間に、リアル面でも、禁止活動がどんどん広がり、FBの問題だけではなくなり、結果として、このFBグループは、〇〇活動に利用されているので、このFBグループはまもなくクローズしますと告知するのが精いっぱいで、その投稿も当然に、管理者により消されますし。
そこから、FBの使い方についても学び、この時の教訓から非公開という事で新たに立ち上げて継続しています。
2020年にはコロナ禍で、オンラインが当たり前の状況になり、大急ぎで、Zoomを学び、ユーチューブを学び、何とか、かんとか、世の中の標準にまでこぎつけたような今日頃ごろです。
そして、迎えた2022年。
現在の非公開のFBグループをどのように活用して、どのように展開していくのは、新たな曲がり角に来ている今日このごろです。