わたしは小さい頃から
他人との付き合いが苦手
小学生の頃にはひとりっ子だからいや
と言われたり
オトナになっても親しく近づきすぎて
鬱陶しいといわれ
心が痛いことを繰り返して
もういいや
と外に出ないでいたけれど
このごろは実家の管理をすることになり
ご近所とはいやでもどうしても
関わらなくてはすまなくなった
母が親しくしていたご近所の方からは
声をかけてもらえるようになった
父が亡くなったあと
母が一人で頑張ってきた近所付き合いがどんなものだったのかわかる気がする
実家に行くと必ずおかえりと声をかけてくれるМさんとTにいご夫妻は
本当の兄や姉のように接してくれて
Tにいが母といとこ関係ということもあるのだけど
それにしてもこんなに気にしてくれるなんて思っていなかったので
心からありがたい気持ちでいる