肩がこって、背中がはって

腰もなんだか痛いみたいな

それでも手をとめられない編み物


自己流、いきあたりばったりの編み方であるだけの毛糸を使って

キッチンのマットを編んでいる

完成図なし

出来上がりのサイズも未定


ほどいて再利用した毛糸なので

糸の太さがまちまちなせいか

なんか変だな端もそろわないしな

と思ったらほどいてやりなおして

という繰り返し

2段進んで1段ほどいてやり直し

という具合に


次の冬まで、なんならお正月までにできればいいの

だからていねいに納得できるものを

と思って急がないのだ


編むのには指の力が必要なんだって

この年になってわかった

指さきがしびれているのが

ざんねんだと思う

何歳になってもできるものって

何もかもというわけにはいかないみたい