こでまり自習室です🙇♀️
1776年7月4日にアメリカ13植民地の大陸会議で採択された声明=独立宣言。
ですがアメリカが正式にイギリスからの独立を果たしたのは7年後の1783年9月3日です。
独立宣言は、1776年当時イギリスと戦争状態にあった13のアメリカ植民地が、自らを独立国家とみなし、
もはやイギリス帝国の一部ではないと宣言したものです。
主にトーマス・ジェファーソンによって書かれたこの宣言は、
アメリカ独立戦争勃発から1年以上経った7月2日に、
議会がイギリスからの独立を宣言する決議を行った理由を正式に説明したものです。
アメリカ合衆国の建国記念日である独立記念日は、
独立宣言の文言が議会で承認された7月4日に祝われます。
独立宣言:そこには何が書かれているのか?
独立宣言は、国王、植民地住民、そして世界という複数の聴衆に向けて作成された。
また、複数の目的を同時に達成するように設計されていた。
その目的は、兵士を鼓舞し、外国の同盟国を獲得し、新しい国の創設を宣言することであった。
(中略)
【前文】
現代のアメリカ人が最もよく知っているのは、次の言葉でしょう。
「我々は、すべての人間は平等に創られ、
創造主によって奪うことのできない一定の権利を与えられているという真理を自明のことと考える。
その権利の中には、生命、自由、幸福の追求が含まれる。」
これらの感動的な言葉は、アメリカ人にこの大義のために命を懸けるよう
説得するために作られたものでした。
母国からの分離は、彼らの安全感、経済的安定、そしてアイデンティティを脅かしていました。
前文は、より良い生活というビジョンを通して、彼らを鼓舞し、団結させようとしたのです。
【苦情一覧】
ジョージ3世に対する27の苦情リストは、反乱権の証拠となる。
議会は「分離独立へと駆り立てる原因」を、国際社会に向けて普遍的な言葉で表現した。
「我々の闘いに参加すれば、人類の暴政に対する闘いに参加することになる」
というメッセージが、その裏に隠されている。
【独立決議】
最も重要かつ劇的な声明は終盤に現れる。
「これらの連合植民地は、自由かつ独立した国家であり、またそうあるべきである。」
これは、イギリスとその国王との完全な決別を宣言し、独立国家としての権限を主張するものである。
議長ジョン・ハンコックがこれに真っ先に署名。
王権はこの文書、つまり独立宣言を反逆とみなし、
これに署名した56人は処刑される恐れがありました。
それでも大陸会議は、1776年7月4日に独立宣言を承認。
【独立戦争の流れ】
1775年4月19日:
レキシントン・コンコードの戦いにより開戦。
※『陸路ならひとつ、海路ならふたつ』のあの戦い🪔
1776年7月4日:
大陸会議で「アメリカ独立宣言」が採択される。
1781年10月19日:
ヨークタウンの戦い(事実上の終戦)
1783年9月3日:
パリ条約が締結され、イギリスがアメリカの独立を正式に承認。
どうして正式に独立した9月3日じゃなくて、
まだ戦いの最中だった7月4日をお祝いするんだろう🤔?
…ということで、Geminiに聞いてみました。
以下Geminiより👇
アメリカ人が、なぜ独立を「勝ち取った日(1783年9月3日)」ではなく
「宣言した日(1776年)7月4日」をこれほど盛大にお祝いするのか。
そこには、アメリカという国の成り立ちに関わる3つの深い理由があります。
1. 「王の支配を拒絶した日」こそが、国が生まれた瞬間だから
アメリカ人にとって、自分たちの国が誕生したのは「敵に勝った日」ではなく、
「自分たちの意志で、自由な国を作ると決めた日」です。
当時の人々にとって、世界最強の帝国だったイギリス(国王ジョージ3世)に
反旗を翻すのは、負ければ「反逆罪で即処刑」を意味する命がけの行為でした。
独立宣言に署名した56人は、まさに文字通り命と財産をすべて賭けて
あの書類にサインしたのです。
「結果がどうなるか分からないけれど、
私たちは今日この瞬間から、自由な人間として生きる」
この「覚悟を決めた日」こそが、アメリカという国家の魂(スピリット)
が生まれた日だと考えられているため、7月4日が最も重視されます。
2. 独立宣言の「言葉」そのものが偉大すぎたから
もう一つの理由は、独立宣言に書かれた理念の美しさにあります。
トーマス・ジェファソンが起草した独立宣言には、
今も世界中で語り継がれる有名な一節があります。
「すべての人間は平等に造られ、造物主によって、生命、自由、
そして幸福の追求を含む、不可侵の権利を与えられている」
これは当時のヨーロッパの、「王様が一番偉い」という常識をひっくり返す、
革命的な思想でした。
アメリカ人にとって独立宣言は、単なるイギリスへの三行半ではなく、
「人間が自由に生きるための理想の設計図」なのです。
だからこそ、この言葉が誕生した日を国を挙げて称えます。
3. 実は、戦争が終わった日は「地味」だった
現実的な理由として、1783年9月3日のパリ条約調印は、
フランスのパリで外交官たちが地味に書類にサインしただけのものでした。
当時の大衆からすると、
「遠いヨーロッパの街で、偉い人たちが戦争終わりの手続きをした日」
であり、あまりお祭り騒ぎにするようなドラマ性がなかったのです。
それに対して7月4日は、フィラデルフィアの街で鐘が鳴り響き、
みんなの前で宣言書が読み上げられた、国民みんなが主役の熱い一日でした🔔🎉🎊
以上Geminiより。
なるほど~。
Geminiさんありがとう🙏
ここから私の考えと感想です。
自分たちで新しい国を作ると決めて立ち上がったその日こそが、
アメリカという国の誕生であり、彼らの精神性の礎になっているのね。
だからこそ、7月4日を盛大にお祝いするのか~💡
SNSのアカウント名に「1776」をいれたり、
この数字をとても大切にしている人たちがいる理由がよくわかりました。
それと、アメリカの人たちにとっての『愛国者』『愛国心』のニュアンスが
感じられた気がします。
日本で「愛国」というと、どうしても「国家体制そのものや、権力に忠誠を誓うこと」
のようなイメージを持たれがちです。
一方、独立戦争や独立宣言の内容を知ると、アメリカの愛国心は国そのものというより、
国が掲げている『理念』に向けられているように感じました。
「すべての人間は平等に造られ、造物主によって、生命、自由、
そして幸福の追求を含む、不可侵の権利を与えられている」
という、独立宣言のこの一文にです。
「生命、自由、幸福の追求」という権利が、
与えられたものではなく自分たちで勝ち取ったものだから、
それを守り続け、次の世代に繋いでいくという責任感を持っているのだろうと思います。
「もし政府がその理念から外れているなら、自分たちが正さなければならない」
という意識が、潜在的に根づいているのかもしれません。
ちなみに…。
『自由』には『責任』が伴います。
独立して自由になったからには、自分たちで国を作っていかなければならない。
そういうこともあって、アメリカの国民性として、日本人よりも『個』としての成熟度が高いのかな、
と思って、Geminiにつぶやいてみたら、こちらも興味深い回答でした。
※日本人が自立できていないという意味ではありません🙏
Geminiより👇
「自由には責任が伴う。だからこそ、アメリカは『個』としての成熟度が高いのではないか」というご指摘は、非常に鋭い視点です。
これは「どちらが優れているか」というより、「社会の最小単位をどこに置くか」という設計図の違いから来ています。
アメリカの「自由と責任」、日本との「個」のあり方の違い。
アメリカ:
社会の最小単位は「個人」
アメリカの社会は、まず「契約」から始まります。
神、あるいは国家と、個人が対等に契約を結ぶ。
「私は自由を手にする代わりに、自分の食い扶持(ぶち)も、安全も、未来もすべて自分の責任で引き受ける」
という覚悟が基本です。
ですから、アメリカの「個の自立」は、彼らが生き残るために不可欠な条件でした。
自分の意見をはっきり言い、自分で決断できない人間は、
あの広大で厳しい新天地では生きていけなかったからです。
その意味で、おっしゃる通りの「タフで成熟した個」が育ちやすい環境だと言えます。
一方で日本は、個人が孤立して生きるのではなく、「周囲とのつながり(和)の中で生かされている」
という感覚がベースにあります。
アメリカの自立:
「他者に依存せず、自分の足で立つこと(Independence)」
まさに『Independence Day』🤩
日本の自立:
「他者への迷惑を最小限に抑え、組織や社会の中で自分の役割をきっちり果たすこと」
日本人が自立していないわけではなく、自立の方向ベクトルが違うのです。
日本人は「和を乱さないための高度な自己規律(セルフコントロール)」を持っており、これもまた別の形の精神的な成熟と言えます。
ただ、この同調圧力や共同体への甘えが裏目に出ると、
「自分でリスクを取って決断しない」
「お上に従っていれば安心」
という、主体性の欠如(未成熟さ)に見えてしまうことがあります。
一つの補助線として:
アメリカ人は「政府を信頼していない(だから武器を持ち、自分を自分で守る)」という前提の愛国。
日本人は「国や周囲が自分を守ってくれる(だから和を大切にする)」という前提の愛着。
こうして見ると、アメリカの「理念を守るための個の責任」という姿勢から、私たちが学べるものは本当に多いですよね。
でした❗️
終わり<(_ _)>


