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シングルマザーになると言う選択をする人が増えてきました。
しかし“シングルマザー生活しやすくなった”と言う事ではありません。
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小児急性脳症(インフルエンザ脳症)
しょうにきゅうせいのうしょう (いんふるえんざのうしょう)
ここでご紹介をしている子供の病気は
とても恐ろしい物が多いですが
疑いがあればやはりすぐに病院で受診をした方が良いですね。
今回は”小児急性脳症”についてです。
こちらの病気の原因は
まだよく分かっておらず予防方法が
確立されていないのがとても怖いですね。
急性の脳障害である急性脳症は
主に乳幼児や小児に発症する病気で
通常はウイルス感染症をきっかけに起こります。
インフルエンザウイルスや突発性発疹ウイルスなど
さまざまなウイルス感染症をきっかけとして発症することが
知られておりインフルエンザウイルス感染症に伴う場合は
インフルエンザ脳症と呼ばれることがあります。
急性脳症の日本での発症数は年間400~700人程度とされ
急に発症して悪化するものと
数日かけて発症するものに大きく分けられます。
前者には「急性壊死性脳症」や「出血性ショックを伴う急性脳症」があり
発症すると急速に全身状態が悪化し
死亡率が高いことが知られています。
後者には「けいれん重積型(二相性)急性脳症」があります。
これは発熱直後にけいれんがみられ
数日間は落ち着いていますが
その後再びけいれんが出現するものです。
通常亡くなることはありませんが
多くの場合で軽度から重度の後遺症が残ります
この他、「可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症」や
こういった分類にあてはまらないものもあります。
発熱時にけいれんなどの神経症状がみられた場合、
すぐに小児科を受診しましょう。
症状
発熱、感冒症状、嘔吐、下痢といった
ウイルス感染症によく見られる症状に加え
意識障害、けいれん、異常行動・言動などの神経症状が挙げられます。
重症の意識障害ではずっと眠ったような状態で
手足をつねっても目覚めない状態になります。
軽症の場合は、視線が合わない。
幼児ならあやしても声を出して笑わない。
年長児では自分の名前が言えない
場所がわからないなどの症状が典型的です。
また、両親がわからない、幻覚を見る。
意味不明な言葉を発する。
異常におびえる。
突然怒ったり泣いたりするといった
言動や行動が見られることもあります。
急に発症して悪化するタイプの場合は
発熱から1~2日以内にこのような症状が出てどんどん悪化しますが
数日かけて発症するタイプの場合は
いったん症状が治まり
3~7日後に急性脳症の症状が明らかとなります。