貧困で困っている方、普通に生活されている方、最近の物価高に困っていませんか?

今日はみなさんに考えていただきたい問題についてお話しさせてくださいね。

けっして難しいお話しではありませんので読んで頂ければと思います。

 

これは貧困家庭に限らず全世帯に関わるお話しです。

最初にお断りさせて頂きますが私は特にどの政党の応援はしておりません。

属にいう”政党支持なし”と言う事です。

 

さて最近よく耳にする”増税メガネ”と言われる人は誰の事かわかりますよね?

岸田総理の事です。

 

年内に「住民税非課税世帯」と「所得税非課税の低所得世帯」に10万円の支給をするとか。

 

そして、これまた先の話ですが、来年6月頃までに所得税を納めている人には4万円を還付すると言う事。

 

これは嬉しいですよね。

しかし手放しで喜んでいられない状況です。

 

 

この4万円の還付について、かなり評判が悪いようです。

何故なら下心ミエミエですよね。

今、”増税メガネ”の支持率が他の総理大臣よりも最低です。

そして、自民党の支持率もかなり落ちてきました。

 

「住民税非課税世帯」と「所得税非課税の低所得世帯」と言うと聞こえはいいのですが、高齢者を狙ったものだとしたらどうでしょうか?

 

「住民税非課税世帯」と「所得税非課税の低所得世帯」と言えば、高齢者があきらかに多いですよね。

あまり深く考えず{今の総理をいいね}と思うわけです。

選挙の投票率は高齢者があきらかに多い訳です。

ちょっとやり方が汚いと思いませんか?

 

挙句になんとか自分だけの支持率も回復しておきたい。

自分の所属政党の自民党の為ではなく、自身の保身の為の政策のようです。

ですから、自民党の中でも、今、味方をしてくれる人はいないようです。

 

 

しかも、この20年間は経済が停滞しているのに、ご自身の給与を40万、それ以外の閣僚も30万や20万の年収UPしたようです。

一般職の人も上がるようですが、これは仕方ないと思います。

 

しかし、問題はその先の事です。

選挙対策である事が伺えます。

ですから、今バラマキして自分の支持率を上げる為に躍起になっている事。

来年には解散総選挙を念頭においての今年のうちの対策のようです。

 

では、このまま”増税メガネ”が続投すると、待ち受けているのが、配偶者の年金廃止(ほしければ配偶者が毎月自分でつみたてろと言う事)。サラリーマンに服や靴など30%が確定申告をすれば必要経費と認められますがそれも廃止。仕事で使う交通費は現在非課税ですがそれも廃止。扶養控除の廃止。挙句の果ては消費税10%から19%。

 

これはたまったものではありませんよね。

 

海外での課税は日本より高い所はあります。

しかし、海外の場合、基礎を作った上で多くの税金をとっています。

 

 

イギリスは約50%も課税しています。

しかし、”ゆりかごから墓場まで”と言う言葉が第二次世界大戦から始まったスローガンですが、”社会福祉制度の充実”と言う事です。

日本はOECDで4番目に高い課税ですが、充実とは程遠いものです。

 

そして消費税の19%には呆れますよね。

これは増税メガネだからこその困った考え方です。

”経団連”と言うのが後ろで糸を引いているようです。

 

この話はまた次回にお話しさせていただきます。