みなさん、こんにちは。

やっと秋らしい気候になってきましたね。

とは言っても「10月中旬に秋らしい」なんて、なんとなく変ですよね。

 

気候変動で今はミニ氷河期にあたるらしいのですが、「どこが氷河期なんだよ‼」といいたくなってしまいます。

 

 

さて“これからの生き方”についてですね。

離婚したいと思っても、離婚後の生活費や仕事、子供のことなど不安に思い、踏み切れない人も多いでしょう。

 

今より大きく生活水準が落ちる可能性があるため、DVなど心身の危険が迫っておらず我慢できるのであれば経済的にもう少し余裕が出るタイミングまで待った方がいいかもしれません。

 

離婚してから「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔しないためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

 

・シンママになることで抱える悩み

(1)子供が嫌な思いをしていないか心配

子供同士の会話の中で「どうしてお父さんがいないの?」と尋ねられたり、友達が父親と遊びに行った話を耳にしたりする機会は案外多いものです。

 

そんなとき、平気そうなフリをしていても心の中ではどんなふうに思っているのか…子供の気持ちを考えると「ただひたすら申し訳ない」と自分を責めてしまうシンママもいます。

 

(2)急な外出の際に子供を見てくれる人がいない

やむを得ない事情で急に外出しなければならなくなったとき、結婚していれば夫に育児をバトンタッチすることもできますが、シンママの場合は子供だけで留守番をさせるしかないこともあります。

 

そういった突発的なケースに限らず、残業の多い仕事に就いている場合はどうしても留守番の機会が増え、万が一ケガをしてしまったら…来客があったら…と、心配が尽きません。

 

(3)子供をきちんと進学させてあげられるか不安

離婚してから働き始めたシンママの場合、お給料の金額が子供と生活していくのに十分とは言えないことも多く、「お金がない」という悩みは常につきまといます。

 

特に子供に十分な教育を受けさせてあげることができるか、希望する進学先へきちんと通わせてあげることができるかは大きな問題で、高校や大学も私立の場合は学費が高額になることから、不安を感じるシンママがほとんどでしょう。

(4)シンママであることを伝えるのに気を遣う

新しくできたママ友から「旦那さんは?」と話を振られたとき、シンママであることをどのようにして伝えるかということに気を揉むシンママも少なくありません。

 

空気が重たくなるのは避けたいけど、あえて明るく伝えても離婚を軽く考えていると思われる!?と、あれこれ悩んで疲れてしまいます。

 

(5)世間の目に振り回される

離婚が珍しい時代ではなくなったとはいえ、シンママであることが分かると「訳あり」という目で見られたり、逆に「困っていることがあったら何でも言ってね!」と一見親切なようでいて過剰なお節介を焼いてくる人がいたりと、何かと周りに振り回されることが多いのも事実です。

 

シンママになると、世間との付き合い方により難しさを感じることも増えるかもしれません。

 

次回は“バツイチになるとさけられない「再婚や子供の問題!」についてお話させていただきますね。