私は、2年半前の大学1年生の3月21日、インターネットを通してバックギャモンと出会いました。私はバックギャモンに出会う前から、「何かの世界チャンピオンになる!」という強い決意がありました。その理由は話すと長くなりますので、簡潔に話します。人生最大に辛い時期に「このままじゃダメだ!高い目標を立てて、強く生きよう」と、何かの世界チャンピオンになるために困難な道を歩む覚悟を決めたのです。
インターネットで『世界大会』『世界選手権大会』と検索し続け、半月かけてバックギャモンに出会いました。それまでは、インターネットで他の様々な競技やゲームを見てきましたが、どれも私の心を掴むものはありませんでした。「バックギャモン」と出会った時、強いインスピレーションを感じました。見慣れない「バックギャモン」という言葉を見て、バック=過去のこと、ギャモン=ぎゃふん、「過去をぎゃふんと言わせる」と捉えた私は、「これだっ!!!」と無意識に叫び、パソコンの画面に食いつきました。
すぐに日本バックギャモン協会のホームページに辿り着き、バックギャモンブックを買いました。半月が過ぎた大学2年生の4月15日、とうとうバックギャモン界に飛び込みました。初ギャモンスポットは、当時西村詩さんが先生を務めていました西新宿の京での初級講座でした。あの日のことは、まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。その日の帰り道、ポエム先生にギャモンをやり始めた理由を詳しく話したのを覚えています。私が「バックギャモンに出会って人生捨てたもんじゃないと思った」と話したら、「こんな19歳の女の子が、楽しいこともいっぱいあると思うのに、こんなことを口にするなんて凄く驚いた」と、ポエム先生が本当に驚いていたのを今でも忘れられません。そして、どんどんバックギャモンにのめり込み、バックギャモン界や人々が大好きになりました。
バックギャモンと出会うきっかけとなった人生最大の辛いことは、あれから一日も忘れたことはありません。しかし、バックギャモンをやっていると、心に負った傷が少しずつ癒されていくのが分かります。何億分の一の確率でバックギャモンに出会ったことを心から感謝しています。そして、これから先もずっと人生を共にするパートナーとの共通の趣味がこんなに素晴らしいバックギャモンであることを、誇りに思っています。
今年は、私にとって学生最後のバックギャモンフェスティバルです。私は来年の春から就職しますので、またスタッフが出来るかどうか…、プレーヤーのみの参加になるかもしれません。今はまだはっきり分かりません。なので、スタッフが確実にできる今この時を大事に過ごしたいと思います。
明後日に迫って来ましたバックギャモンフェスティバル2008、沢山の方々のご来場を心待ちにしています!!