バックギャモンフェスティバル2008が無事に幕を閉じました。

高々延べ人数1000人程のイベントです。記憶に新しいオリンピックにくらべたら爪の垢ほどにも満たない小さな大会ですが、我々バックギャモン愛好家には、年に一度のbigイベントです。
スタッフ一人一人想いはそれぞれですが、ネームプレートから何から何まで全てが手作り。お金をかけず、心を架ける。そんなつもりで私はやってきました。

東京中野サンプラザまでおいで下さった皆様が楽しんで頂けてましたら幸いです。

今年の大会の話題と言えば、世界からバックギャモン界のトッププレーヤーがドドドーンと 022_7 遊びに来てくれた事がまず1番ですかね。華やかなトッププレヤーのオーラが眩い程でした。 1人・2人のBigゲストはこれまでに多く有りましたが、こんなに勢ぞろいしたのは38回大会中で初めてです。
ここはモンテカルロか?パリなのか? 
どこの世界選手権ビックトーナメントか?と思わせる様な、それはもう豪華な4日間でした。   



豪華なゲスト達は贅沢気分を味あわせて下さいましたが、この大会での私のもっと大きな幸せをお話しましす。



今回、札幌支部の若手プレーヤーの一人がヒョッコリと単身遊びに来てくれたんです。

049_4 何の世界でも次世代に継承出来ないと絶えてしまいます。
若手を育てるとは、口で言うほどに簡単な事ではありません。
子育てと全く同じ。大きな愛情を持って、慎重にかつ大胆に全身真っ向から接していかなければなりません。
それだけ愛情と労力を注いでも、ここは自分の産んだ子とは違い趣味の世界ですから、この世界に留まっててくれるとは限りません。
100人に教えて、10人がバックギャモンに少し興味を持つことは有るかもしれませんが、好きになって、夢中に成って、自らがプレーヤーとして続けて行こう!とまで思う人は3/100程。こんなに楽しい事を人に教えてあげよう!と思い労力を注ぐ人は1/1000も居ないのではないでしょうか。
それ程見返りのない、雲を掴むような事を繰り返し繰り返ししている私たちですが,伝える表現方法はそれぞれ個性があるにせよ、「地道」とは正にこの事です。

今回もお会いできた札幌からのいつものお3方、山本氏、皆上氏、神さんがその青年を大切に思い、愛しんで接しているのが会話やその様子を見てて充分に察する事が出来ました。

私自身も昨年札幌の大会でお会いしたあの青年が、この東京中野で目の前に現れるなどど想像もしていなかったものですから、初日の朝彼を見かけた時には心底驚きました。嬉しかったです。彼は何かを感じ得て札幌に戻ったのでしょうか。何年か後に実を結ぶのでしょうか。。。遠くからそっと待つと致しましょう。

mixiを通じて私に盛んに何度も質問を投げかけてくれた彼も、初日の朝「あー。瀬尾さんだ。僕@@ですよ!来ましたよ!」と声を掛けてくれました。知り合いも無く初めての場に行くのはとても勇気のいる事です。初めてのボードギャモンと言うことでした。



私は受付に座らせて頂きながら、来て下さった方々のお顔を拝見しながら、「ようこそ」「ありがとうございます」と心の中で一人一人に投げかけておりましたが、その彼が声を掛けてくれた時は、嬉しさで思わず大きな声が出て彼に強引に握手してしまいました。

他にも私が接する機会が無くて、お逢い出来なかったけれど初めてあの場に足を運んで下さった方が沢山いらしたかもしれませんね。お礼を直接言うことが出来なかった皆さん、この場をお借りして言わせて頂きます。「どうもありがとうございました。」

大阪の刑部さんにお会い出来たのも嬉しいサプライズの一つでした。
彼も古くからバックギャモンの愛好家で「こんなに面白いゲームを知らないなんて勿体無いじゃない?この楽しさを伝えたいよね。」と私と同じハートを持った素敵なエネルギーのある方で、JBLの活動とは全く別に、個人的に大阪でバックギャモンの楽しさを伝えてる方でした。



今年も沢山の素敵な出会いに感謝致します。



フェスに参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。残念ながら参加出来ずとも、ご自宅で、病院で心を飛ばして応援しててくださった方々、ありがとうございました。



                 155_2            スタッフの仲間たち、本当にご苦労さまでした。少人数精鋭部隊!お疲れ様でした。今年は特別に楽しかったね。なんてったって、地方大会よりスタッフの数が少ないんだもの。良く頑張りました!!



下平さんが今年度を最後に会長職を終えます。心の中に言葉に言い尽くせない想いが沢山御有りになる事でしょう。長い間本当にご苦労さまでした。
ありがとうございました。



瀬尾 浩代