サルモネラ菌による食中毒について
☆ﾟ+｡*★ﾟ+｡*ﾟ☆ﾟ+｡*ﾟ★ﾟ+｡*ﾟ☆ﾟ+｡*ﾟ★ﾟ+｡*ﾟ
近年騒がれているサルモネラ菌による食中毒。
性質がわかれば予防できます！
むやみに怖がって栄養満点で美味しい卵を避けてしまうのは
もったいない！
では、サルモネラ菌とはいったいどんな菌なのでしょうか？
一口でサルモネラ菌と言っても、腸内細菌の１つで、
血清型により分類され、２５００種以上が知られています。
（そのうち食中毒に関与しているのは約１００種ではないかと言われています）
いずれのサルモネラも大きさは１ミリの数百分の一で、
基本的には菌体の周りに長いヒゲ（鞭毛）を持っており、
泳ぐことができます。
条件次第では、３０分に１回分裂して急速なスピードで増殖します。
（↑サルモネラ菌）
その中の１つの種類であるＳＥは見掛け上、他のサルモネラと
全く変わりませんが、
ＳＥを原因菌とする鶏卵由来食中毒が、
１９８０年代後半から世界中で増加してきました。
現在サルモネラ食中毒の６０～７０％がＳＥによるものです。
サルモネラ菌は、自然界に広く分布しております。
そのため、一般に流通している卵も検査をすればわずかに検出
されることもあります。
しかし、そのまま食べてしまっても、
菌数があまりにも少ないので、食中毒を起こすことはありません。
予防方法はあります！
ポイントとして、安全を第一に考えている生産者から購入し、
その後、口に入るまでの管理ができれば、
食中毒は防げます。
卵を購入後なるべく早く冷蔵庫（８度以下）に入れ、
お早めにお召し上がりください。
調理後も時間を置かずにお召し上がりください。
サルモネラ菌は熱に弱いので、加熱をすると更に安心です。
又、殻にヒビや亀裂がある場合は必ず加熱調理をしてください。
日本一こだわり卵が生産される養鶏場の
サルモネラ対策
--------------------------------
① サルモネラ・フリーのヒナ・飼料・環境対策を導入
〇ヒナ全群サルモネラ予防ワクチン接種済
〇飼料原料の汚染防止
〇製造から給与までの汚染防止
〇ネズミの完全駆除
〇鶏舎内の環境改善
〇ウインドレス鶏舎導入
〇鶏舎の水洗・消毒作業
--------------------------------
② 健康に育成 イン・エッグ対策
体内から卵の安全性を高めるため、実施している生物学的総合対策です。
〇ストレス対策
〇体力保持
〇免疫力強化
･･･などに効果が期待されます。
--------------------------------
③ オン・エッグ対策
産まれた卵の安全性を確保するため、行われている衛生対策です。
--------------------------------
④ 洗卵
次亜塩素酸ナトリウム殺菌
--------------------------------
⑤ 乾燥
--------------------------------
⑥ パック
--------------------------------
⑦ 低温流通（２０度以下）
--------------------------------
健康な鶏から産まれた安全な日本一こだわり卵をお届けしたい！
私たちの生産にかける情熱はいつもその願いからスタートします。
優秀な「日本一こだわり卵」は、少しの油断も許さない徹底管理体制で
守られています。
私たちの農場では鶏が暮らす鶏舎内の衛生管理はもちろんのこと、
鶏の定期的な健康検査、さらに鶏と卵の細菌分離検査など、
科学的な視点からも「ベストクオリティ」を追求し続けています。
また、野鳥・害獣などの侵入を抑えたウインドレス（無窓）鶏舎での
飼育を導入しています。
↑日本一こだわり卵の親鶏が暮らす最新のウインドレス鶏舎
（ウインドレス鶏舎について詳しくは次回に書きます）
- 送料無料!初回限定お試しセット有名テレビ番組で紹介の兵庫県産日本一こだわり卵
- ￥1,980
- 楽天