文具店をうろついていたら、素晴らしいシャープペンがありました。
三菱鉛筆さんの、文字が太らない『クルトガ』です。
芯がクルっと回ってトガり続ける「クルトガエンジン」搭載とのこと。
クルトガエンジン（自動芯回転機構）の構造です。
筆圧を加えると、３つのギアの中ギアが上下移動して
一画書く度に約９度回転、４０画で１回転するらしいです。
普通のシャープペンです。
文字を書くと 芯の先端が斜めなります。
クルトガです。
筆圧等によって均等にはなりませんが、芯の先端がトガります。
芯先がいつもトガってくれれば
折れにくい太目の芯を使用することが出来ます。
今は０．３ｍｍと０．５ｍｍの芯のものしかありませんが
是非、０．９ｍｍも販売して欲しいです。
＊筆圧変化の無い、長い線や一筆書きの場合、芯は回転しません。
＊クルトガエンジンの効果をさらに発揮しやすくさせる、
外周が柔らかくて中央が硬い、クルトガ替芯も販売されています。
クルトガ
http://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/standard.html