最近、ボールペンよりも 太芯のシャープペンが気に入っています。
必要な紙にでも、サラサラっと メモ出来て、あとで消せるからです。
初めて使ったシャープペンの芯の太さは
0.9mmだったような気がします。
それから、技術が進歩したのか?すぐに0.7mmになり、
そして0.5mmが一般的になったように記憶します。
でも最近また、太めの芯のシャープペンを 見かけるようになりました。
0.9mm以上の 太芯シャープペンだと0.5mmの芯や ボールペンと違って
手のひらの上の紙にでも、文字や図を書くことが出来ます。
柔らかい面上で使用すると、
0.5mmの芯や ボールペンでは、紙に穴があいてしまいます。
でも、0.5mmのシャープペンには
手帳用等の小さいものや 細いものなどがあっても、
太芯シャープペンには 長いものしかなく、携帯には少し不便でした。
・・・ありました、簡単に長さを短くできる 太芯シャープペン!
芯の太さは0.9mmと1.3mm の2種類があります。
外ケースは片側にはネジがありますが、反対側には何もありません。
さらに芯ケースの中央付近に
キャップの取り付け穴に利用できそうな穴があります。
そこで、外ケース・芯ケースともに44mmカットすることにしました。
カッターナイフで切断できます。
カットした芯ケースにキャップを取り付けてみると
なんと穴径が0.5mm小さくてキャップが入りません。
そこで、Ф4.8mm・Ф5.0mmのドリルを順に通して穴を広げました。
で、完成です。
全長140mmが、96mmの 太芯シャープペン・ミニ になりました。
コクヨの鉛筆シャープPS‐P101は132円
変え芯(16本)のほうが147円と高いです。
ちなみに、44mmカットのミニにすると
長いままの芯では、予備芯ケースに入らなくなます。