少し日にちがさかのぼるが、11月4日の公休も昼間は実家にいる父の通院の送迎などをしたため、夜になってから音だし。


楽器のチューニングって最初にAの音だけチューナーで合わせてあとは感覚で(かなり適当に爆笑)してるが、
私の場合、3オクターブ上の音域から最高音域が全般的に高くなる傾向がある。

習ってた頃からずっとこんな感じで、吹きかたを変えたりしてるが、改めてこの音域をチューナーでみるとやはり高かった。
注意してやらなければならない。

ペルゴレージの協奏曲1楽章は、最初からつまずいてる。

楽譜でいうと2段目からのフレーズ。
この箇所はフレーズごとに上昇していくような感じで吹くが、なんとなく雑というか、きれいに決まらない。
指の動きが均等でないのか、タンギングと指は合ってる(たぶん)けど、なんかちょっとダメだな。

気になったらほんとそこばかり何度も吹いてた。
難しいパッケージではないので、細かいところもしっかり仕上げないとチープに聴こえてしまう。



帰宅してCDを引っ張りだして聴いてみる。
ペーター=ルーカス・グラーフさんの演奏は、あまり即興で装飾を付けてないが、模範演奏というか教科書みたいな演奏なので参考になる。