2日目。晴れ予報でしたが朝起きて7時ごろ外を見渡すと‥ 空一面に霧がかかっていて曇っており‥
あ、今日はもうゴルナーグラート展望台へ行かないのではと思い二度寝しました
山は朝が1番天気が良いというので、気合の入っている方は8時ごろにはもうホテルを出て山頂へ向かい始めるのでは
我が家は8時に朝食をのんびりと食べながら作戦会議。体調など聞いたところ、登山電車乗って展望台行きたい、行ける!という意見が強かったので、霧も気になるところではあるけど一応当初の予定通りゴルナーグラート展望台へ向かうことに。
9:30ごろにホテルをチェックアウトしツェルマットの鉄道駅へ戻り、チケットを買って10時半ごろのゴルナーグラート鉄道へいざ乗り込みました‼️
まだ鉄道はすいていた❗️
後から分かったけど、ツェルマットなど山々を望むのは向かって左手の座席だった。
鉄道は30分間、ぐんぐん山頂に向けて高度を上げていき、左手に座る方々の窓越しに、山の壮大な風景がぐるぐる移り変わり、見応えが素晴らしかった‥
世界一の登山鉄道‥世界一の展望台へ今からゆくというワクワク感が止まらない
と、本来は(元気なら)ツェルマット一駅手前のここローデンボーデンで降り、逆さマッターホルンを拝んでから、もう一駅もう一度乗れば、さらに良かったことと思う‥
ここで降りてく人は多かった。もう一駅下へおりていく、リッフェルベルグへのハイキングコースでもあるし。逆さマッターホルンだけ見に降りた人も多いかと思う。
なぜなら霧が晴れ、マッターホルンは雲もなく完璧なお姿だったから‥
帰りにやろうと思ったけど、帰りにはみんな満足してしまい途中で降りることはなかった←
これは私の計画不足だったな
そして頂上のゴルナーグラート駅までつきました
見渡す限りの雪山と、遠目にマッターホルンがお出迎えしています。
降りて右手にマッターホルン、左手に氷河
まだ雪が残っています
氷河
360°眺められる展望台へ向かいます
振り返るとこんな感じ
山頂ではあまりゆっくり写真を撮れなかったのですが、とにかくまぁ、、とにかくまぁ、、
本当に偉大で素晴らしく美しい雪山を目の前に、心から感動しました‥
ユングフラウ方面へ行ったことがあるけど、3000メートル級の展望台へは初めて来たので、より間近に感じる自然の雄大さに、あー素晴らしい!の言葉以外にない‥
また、ここへ至るまでのあの快適で美しい乗り心地のゴルナーグラート鉄道にも敬意を評したい‥
本来はハイキングもしたかったなぁぁぁ〜
酸素が薄く、肌寒く、山の上にいることを感じました。
家族が帰りの電車に早めに乗ることを急いでいたのであまり長居せず帰ることに。
帰りは進行方向向かって左手の席をゲットして、悠々とマッターホルンを眺めながら高度を下げて行きました。
ツェルマットの駅前のコープでお昼ご飯を買い、
帰りの鉄道内で食べながら帰りました。
この日は晴天だったので、往路では曇っていて微妙だった眺めも帰りは全てがとても美しかった。
シヨン城、ラヴォーの葡萄畑、レマン湖‥ 長く長く続く果てしなく美しいスイスの風景。
ほんとにスイスはどこをとっても美しい。
移動の最中もご褒美だらけの風景です。
こうして帰宅後、全員が体調を崩すことになるのですが‥‥
きっとスイス駐在中に二度は行かないだろうと思われるツェルマット。
今回行けて本当に良かったです
一生の思い出になります