ひさびさに天井解析・鉄拳2nd | 旋風のスロリーマン

ひさびさに天井解析・鉄拳2nd

最近はちょいと忙しくてコメントもらって返してませんが、ちゃんと読んでる風味ですよ!

お詫びというわけじゃないけど、ひさびさに鉄拳の天井について考えてみる。


必要に駆られたとか言わないで!(爆


鉄拳2ndの天井期待値って正確にはでてないよね・・・?
まあ、正確というのは難しいんだが、およそは報告されてる。

ひとつのボーダーは残り600Gくらい、つまり800Gハマリなら狙えるという感じだが、実際はどうかな。

いくつかの未確定な情報があることを踏まえて検証する。

まず見るところは、天井に到達する確率としない確率。

実際残り600Gから打っても設定1ですら天井に到達する確率は約10%です。

10回中9回は割が低い台を600G回し、1回は天井に到達して取り戻す、そんな感じになる。

ようはそれをしても報酬が見合うかどうか・・・。

残り600Gを例にとって見てみる。

600G内で当る確率は90.4%です。逆にいえば当らず天井に行く確率は9.6%。

600G内で当る場合は、単純に600Gを設定1の機械割96.7%で回していると考える。

そうすると消費メダルは59.4枚になる。このことが90.4%で起こるので53.7枚、金額に直すと1075円のマイナス。

600G内で当った場合は-1075円です。

じゃあ天井に到達し場合はどうなるか。

一応天井期待値を50000円。
ARTの当選確率を考慮(面倒なんで当選は1回だけで考慮)
天井到達までの消費金額
ARTの増加枚数1.7枚
千円あたり34G←ほんとか?

ART確率を1/556で見てます。これがBIG中の当選率も入ってるなら(きっとはいってる)ならちょっと優遇した見方になるけども、当選した場合でも1回分だけということにして、それが2066円
600Gを回すのに必要な金額は17647円。

消費金額にART分の増加を加えると、15581円。これが天井到達までの消費金額。

天井到達したら50000円の増加が見込めるとしたら、

50000-15581で、34419円のプラスになる。

ただし、天井に到達する確率は9.6%しかないため、上記のプラスは9.6%分しか当てにできない。

34419円の9.6%は3288円。これが天井突入時の実質的な金額。

天井到達前の消費が-1075円
天井到達時の期待値が+3288円

これを合わせると、+2213円

つまり、設定1の鉄拳を天井まで残り600Gから回すと2213円のプラスになる。

これが一つの形です。

これいはいくつか架空の前提が入ってるんで上下は当然します。

機械割があるんで、天井前に当る場合の期待値はそんなに間違いは無いと思う。

ただ、天井到達する場合に問題となるのは、途中のARTの存在、天井の性能、これがでかい。

とくに天井性能が2500枚あるといわれてるが、そもそもボーナスも出玉に影響する以上、全設定共通なわけがない。上乗せ性能はよくしらないが、設定1が優れてるのは天井到達率だけのはず。

到達した後の出玉は何を基準に2500枚と唄ってるのかは知らないが、目安にしかならないだろう。

そうするとこの天井期待値枚数を上下させて見てみる必要がある。

天井期待値2500枚(5万円)の場合(ARTは変化させず)
天井まで残り、
700G 748円
600G 2213円
500G 4399円
400G 7698円
300G 12718円
200G 20383円
100G 32100円


天井期待値2000枚(4万円)の場合(ARTは変化させず)
天井まで残り、
700G 102円
600G 1258円
500G 2986円
400G 5609円
300G 9627円
200G 15812円
100G 25338円

天井期待値1500枚(3万円)の場合(ARTは変化させず)
天井まで残り、
700G -544円
600G 303円
500G 1573円
400G 3519円
300G 6537円
200G 11240円
100G 18577円

まあ、かなりいい加減な計算ではあるが、600Gがひとつのボーダーではありそう。

交換率とかも考えれば、できれば500Gからのほうが天井期待値が低いと見積もった場合でも安定するか。

残り500Gくらいってあまりないんよねえ・・・。

ちなみにデビルバージョンも同様に計算できるけど、天井性能がわからないと計算はできないであります。