絶対衝激の天井考察 | 旋風のスロリーマン

絶対衝激の天井考察

期待値というのが、ゲーム毎の確率、獲得枚数、消費枚数などから導くものだというのは前にすろ天記事で書いたとおり。


ただ、単純なものだとこれでいいのだけど、ART機のように複雑な仕様のものだと、ボーナス、即ヤメということができないため、その後の展開についても考えないといけない。


そうなってくるともはやなにがなんだかわからなくなってくる。


何かしら手はないのだろうかと模索して、ひとつ、使えないこともないこともないこともないこともないかも(爆)しれない方法を思いついた。


絶対衝激の天井期待値というのはどこかででているだろうか。

出ているほうが比較できていいのだが、とりあえず絶対衝激を題材にして天井期待値を考察してみる。


絶対衝激の設定1の機械割は97.1%

1Gあたりのコイン消費枚数は1.41枚。千円当たり35.47回転。

ボーナス合算確率は1/188.32。平均獲得枚数は130.5枚。


ART部分を考慮せずに、単純にこの回転数とボーナスの獲得枚数で機械割を計算すると、


76.1%


ぼったです!!(爆


本来の機械割と21%も離れていることになる。

いかにARTが出玉に影響するかがわかる。


絶対衝激のARTは基本的にボーナスを引いた後に抽選されるものだから、


ボーナス+ARTの出玉


さらに、天井はボーナスを1回引けば終わるから、


ボーナス1回分+ARTの出玉


これがわかれば期待値が出せるのではないかと考えた。


そこで行ったことは、機械割から逆算してボーナス1回分の出玉を計算すること。


そうすると、ボーナス1回で249枚の獲得があればおよそ機械割97.1%になることがわかった。

内訳は(ボーナス130.5枚、ART118.5枚)ということになる。


通常時900G経過すれば天井に到達し、1.1枚の増になるらしい。この条件で期待値が±0になる点を探すと、


623G


残り天井まで623Gの時点から打ち始めれば勝ち負け無しということになった。


・・・・・・・・・・本当だろうか(超爆


自分で計算しておいてなんだが、信じられん(笑


ボーナス1回分についてくるARTの出玉を単純に機械割から出せるのか、あるいは出せるとしても計算方法が間違っている可能性はある。

加えて、公表されている機械割そのものがおそらく、上下すること。

ニューパルとかジャグラーみたいな単純なやつですら、理論値と公表値にずれがあるのに、ART機ならなおさら有りそう。でも、そこまでかけ離れた数値になると思えないから、それはそれでいいだろう。


あとは、当然REGかBIGかで全然変わるし、いろんなものを引いたか引いてないかで変わってくる。

期待値はいろんなものをひっくるめた平均値にしかすぎないため、ART機のような複雑な仕様になればなるほど平均値からずれることはどうしようもない。


ART機のハイエナはかなり難しいと思う。雑誌とかでは狙い目があるけども、おそらく期待値を出すなら出玉の平均を求めているはずなんよね。

アンジェラの十字架狙いがおいしいという話もあれば、駄目だというはなしがあるのも、全体で見ればプラスなのかもしれないが、個人レベルではとても収束しにくい。


青ドンとかデビルとか、引けば即終わりという仕様のほうが出玉は安定しやすい。


このへんは確率のマジックというか、本来割れないものでも割ってしまうのが、確率のからくりという感じかなあ。