鬼浜爆走紅蓮隊 ぶっちぎりターボ考察
鬼浜で一番の見せどころはぶっちぎりターボだと思っている。
攻略というわけではないが、その出玉性能みたいなものをちょっと考えてみる。
ぶっちぎりの終了条件はSINを引くかREGを引くか。REGの可能性は置いといて、
設定1のSIN確率は1/8.4
設定6のSIN確率は1/8.9
ちょっと違うね。設定6のほうが連荘しやすそうだが、実際は、
設定1で平均8,4連
設定6で平均8.9連
という程度。ちょっとの試行では差がほとんどつかない。
設定1 335G
設定2 207G
設定3 339G
設定4 220G
設定5 363G
設定6 199G
これはなんの数字だかわかるだろうか。あるいはどこかの雑誌にも載ってるかもしれないが、
これはぶっちぎりターボを完走したときの平均獲得ゲーム数を表している。
奇数設定と偶数設定ではかなりの差があり、設定6が一番少ないのが特徴。
ARTに入ってしまったら、ぶっちぎりでの上乗せは奇数のほうが優れているようにみえる。
でも実際はそうじゃない。
そりゃあ、完走したら確かに奇数のほうが良い。
ART状態で、設定6でヒキが良いより設定1でヒキが良いほうが、出玉としては上になる。それが低設定でも爆発する理由。
が、完走する確率は2、3%程度。
ぶっちぎりが何ゲーム続くのかを確率からはじきだした場合、上乗せはどれくらいになるのかを見てみると・・。
設定1 34G
設定6 45G
ぶっちぎりを一回引いたときの上乗せ期待G数がこれになる。
結局、奇数設定はぶっちぎりの上乗せの当選率やG数は後半で優遇されているため、そこまでいけばよいけども、現実問題としてそこまでいく確率は低いためこうなる。
はず(おま
計算が合っていればね。
設定6の上乗せG数を上回るのは設定5で14G目から。設定1で17G目、19G目ですべての設定で設定6の上乗せG数を上回る。だから結構ヒキがよくないとなかなか設定6の期待値を超えることはできないんだな。
まぁ、いろんなところでヒキが重要な機種での平均値って結構むなしいもんだが・・・・。