こんにちは。
こだま堂の長峯です。
最近、10年前に発症した帯状疱疹の痕がケロイドのようになってしまい、未だに出血して痛くて困っている・・・というご相談を受けました。
サンプルで、一級品三七人参というのを3回分差し上げたのですが、それだけでも出血やジュクジュクは良くなったそうで、今はケロイドの改善のため、光線治療を週1回受けていらっしゃいます。
ホントはそのまま三七を続けて飲んでくれたら良かったんだけど、一級品は高いのが難点なんだよね・・・。
もっと等級が低い、安いのもあるよってオススメしたのですが、ご本人は一級品の三七が良かったから、また悪くなった時に買いたいということでした
でもまぁ、光線だけでもケロイドが良くなった症例はたくさんあるし、今のところ、出血もなく良好な感じです
はじめに患部を見せて貰った時・・・「帯状疱疹、コワイ」と恐怖を感じるくらい広範囲にひきつれて痛々しい状態。なのに、病院の治療は「ワセリンを塗って皮膚を抑えるだけ」・・・って、そんなんで治るわけがないじゃん・・・もう一体どうなってるんでしょう
まぁ~とにかく、帯状疱疹、本当に恐ろしいです恐ろしさを再認識しました。
さて、帯状疱疹・・・というと、帯状疱疹後神経痛という後遺症が有名ですね。皮膚炎が治った後も、痛みだけが残ってしまう・・・という症状です。
なんと、帯状疱疹って、昔よりも患者数増えてるんですって
何でかっていうと、今は子供の頃に水痘ワクチンを打っていて、水疱瘡にならない・・・ので、過去に水疱瘡にかかったことがある大人にとっては、水痘ウイルスに接する機会が減ってしまい、ウイルスの抗体を維持することができないので、免疫力が落ちたときに帯状疱疹を発症しやすい・・・ということだそうです
水痘ウイルスが原因の帯状疱疹が、水痘ウイルスによって抑制されていたとは、なんとも皮肉なもんですね・・・
水疱瘡にかかった世代が、ワクチン接種世代に入れ替われば、この世から水痘ウイルスは撲滅できるのかも・・・まだしばらくかかりそうです。
ちなみに日本では50歳以上の水疱瘡罹患歴のある方は免疫強化のためにワクチン摂取を推奨されています
私も子供の頃に水疱瘡になったことがあるので、50歳になったら受けようと思ってます。
帯状疱疹は、妊娠したり、風邪をひいたり、過労・・・など体力・免疫力が衰えたときに発症しやすいです。
体力・免疫力強化にも努めましょうね