こんにちは。
こだま堂の長峯です。
薬局の隣のスペースで、細々と光線治療もやっておりますが、少しずつ症例も増えてきています
光線治療の後、皆さんがよくおっしゃるのがお通じの変化
光線を当てると、たくさん便が出るって方が多いです。
カイロやお風呂で温めるだけじゃ出ないんだけど、光線で温めると作用が違うんですよね。
可視光線にはいろいろな働きがあります。
確認されている作用としては、
●光化学作用
光線によって様々な有用成分を作ったり、不要な物質を分解する作用。
●深部温熱作用
●生体リズム調整
松果体ホルモンの分泌調整
●鎮痛作用
●免疫調節
●消炎作用
●肉芽形成作用
●殺菌作用
●睡眠調整作用
●食欲、便通促進作用
●解毒作用
●コレステロール低下作用
●消痒作用
●利尿作用
●筋力、運動能力向上
●呼吸機能改善作用
●神経機能改善作用
などがあります。
光って何なのか・・・というと、電磁波の一種。
最も強いエネルギーを持つ電磁波は、放射線です。
放射線は目には見えませんが、ガン細胞をやっつける為にも使われますから、その強力な作用はよくご存知ですよね
可視光線は、太陽の下で地球の生物が生きていく為のエネルギーになります。
深海や洞窟に住む生物の一部は、太陽光のエネルギーに直接依存せずに生きていますが、ほとんどの生物は太陽光が必要です。
いくら栄養を与えても、暖かくしても、暗ければ白いモヤシ・・・光があれば、緑の豆苗になりますよね
植物だけじゃなくて、動物にも光りは必要なエネルギーです。
人間も光に当たらないと、モヤシのように白くて締まりがない感じになります。
面白いのが、植物の緑の成分、クロロフィルと、動物の血液、ヘモグロビンの一部基本構造は、ポルフィリン骨格にマグネシウムがくっついてるか、鉄がくっついてるかの違いだけなんですね。
光エネルギーで、クロロフィルの合成は促進されるので、人間の血液合成にも光が関係があるのかもしれません。
便が出るのは何故か分からないんですが・・・
不思議な不思議な光線治療。
これから光線の医学が分かってくるかな
ぜひ体験してみてくださいね