末期がんでも良くなってきた！

最近聞いた話。（漢方は関係なく、すみません）

３０代の女性、末期の卵巣癌で、腹膜にも転移して、スキルス性胃がんもあり。

病院からは、ホスピスを勧められたそうなんですが、その方のお母さんは「こんな若さで、このまま癌で死ぬなんて、絶対信じられない」と、ご自分でいろいろ調べて、代替療法を始めたんだそうです。

卵巣癌って、自覚症状があまりなく、進行してから見つかることも多いです。

今まで元気だったのが、ちょっと具合悪くて病院行ったら、「末期癌です」なんて、そりゃ信じられませんよね・・・。

一応抗癌剤も始めたらしいのですが、同時にフコイダンというモズクの成分も取り始めたそうで、なんと普通抜ける髪の毛が抜けないので、病院のスタッフはびっくりしたとか。

癌向けのサプリメントで有名ですが、私は使ったことがないので、ちょっと驚きでした。

そこらへんに売っているようなフコイダンではないそうなんですけどね。

その後、治療を進めるうちに、結局髪の毛は抜けてきてしまったようですが、次に抗癌剤でなく、免疫療法（白血球を培養して戻す）を始め、またゲルソン療法（野菜ジュースをたくさん飲む）も併用して、なんと、腹膜の癌が無くなって、胃癌も縮小してきて、食事もだんだん食べられるようになってきたそうです

うちにきている患者さんの知り合い・・・なので、詳細は分からないのですが、ともかく「手遅れ」と言われた方が、いろいろ試行錯誤して、良くなってきているのは、素晴らしいことですね

本当に手遅れ・・・かどうかは、自分で決めればいいんじゃないでしょうかね～

さて、その話を聞いて、やっぱり食事なんだとも感心したわけです。

こちらの方の本も、タイトルだけ読むと、「え～食べものだけで消えるかなぁ～」って思ってしまいますよね。

たしかにこちらの方も抗癌剤や手術など、現代医療も受けていらっしゃいます。

でも、良くなりはじめる分岐点は食事の改善

とにかく食事、大切です

今から気をつけていきましょうね

こだま堂漢方薬局のブログ