癌と告知されてしまった・・・それは本当にショックなことですよね。
一体どうしたらいいのか分からない・・・そんなお気持ちで漢方薬局にいらっしゃる方がたくさんいます。
病院の先生によって、漢方、サプリメント、食事療法は一切ダメ
と言われる場合もありますし、できることで身体の害にならないのなら、何でもやってみなさい
という医師もいらっしゃいます。
患者さんにしてみても、抗癌剤は副作用が怖いし、５年生存率〇％・・・と聞くと、不安になるばかりですよね・・・。
代替療法反対派の医療者にしてみれば、「ナンだかよく分からないから、治療の妨げになっては困る
」とか「患者さんが悪徳業者にだまされて、高額な費用をかけているのが見てられない
」という思いもあると思います。
逆に賛成派から見れば、「癌の治療に対する結果はある程度予測がついてしまう。患者さんの可能性を広げる手助けになるかもしれない」と考えます。
どっちの考えも患者さんの為なのですよね
非常に難しいのは、体質は千差万別なので、どの治療、サプリ、漢方、食事療法が完璧に正しいというものがないということ。
抗癌剤は怖い・・・というイメージですが、非常に治療が上手くいったケースももちろんあります。
食事療法なんか効かない・・・と思っても、奇跡の治癒もあります。
サプリや漢方で劇的な回復を得られた方もいらっしゃいます。
厳格な食事療法で良くなられた方もお会いしました。
もちろんすべてにおいて、効果がなかったケースもあります。
なので、自分の体質、体力、癌の段階や薬の感受性によって、治す方法を試行錯誤していかなければならないのです。
ただ、「現代医学の治療だけで、一切他に何もやらなくていいし、生活も変えなくていい」というのは違うかな
と思います。
治療しなかったから癌になった・・・のではないのですからね。
どうしたらいいか分からなくなってしまった・・・心の整理整頓の為にもお気軽にご相談くださいね。