ハンスです
私がどうしてこのブログを
書いているのかは→こちら
先人の知恵に学び
みなさんと豊かな人生を歩めるように
人生の次元を上げ「人生の達人」
目指しています
暑い季節になりましたね
お身体にお気をつけてくださいね
日々生活していると
きちんとしていない人を見て
怒りを感じることありますよね
私もあります
電車の中でマスクしない人は
ダメだと思う
有給休暇とって旅行する
同僚をサボりだと思う
病気で働けない人をみて
ダメな奴と思う
そこで
怒らない方法を
考えます
思い込みをやめて気楽に生きる技術？
精神科医の和田秀樹さんは
著書『感情バカ』
の中でこのように語っています
「かくあるべし思考」
これは
かくあるべしという
枠の中でしか
判断できないというもの
たとえば
「人間は働かなければ
ならない」と思っていると
自分がうつ病になって
働けなくなったときに
「おれはもうダメな
人間なんだ」と
考えてしまう
人間は誰にでも
心や体の状態によって
働けなくなることがあるので
生活保護のような
社会保障のシステムが
制度化されている
という
当り前のことに
気づいていれば
そんなに悲観的に
ならなくて済むが
かくあるべし
という思考に
とらわれているので
身動きが
できなくなり
自分で自分を縛ってしまう
かくあるべし思考の人は
自分がその
かくあるべし状態でないと
苦しみを感じるし
他人に対しても
かくあるべしでない人は
許せないという
怒りを感じる
「かくあるべし思考」で
判断をゆがめられてしまう
これって
人生で使えますよね
このようでなければ
いけないと思っていると
自分で判断
できなくなりますよね
たとえば
昔のアニメを見ていると
男のくせに泣くなとか
女の子なのに
そんな口答えしてとか
かくあるべし思考の
セリフが出てきて
古いなあと思って
しまいますよね
たとえば
仕事
同僚が有給をとって
旅行したときいて
怒りを感じるとしたら
人間は働くべきだと
思い込んでいるからかも
そうだとしたら
自分が病気で
仕事を休んでも
働けない自分を
責めたりして
つらくなってしまいますよね
そんなときは
働かなければいけないという
思い込みをやめる
元気なときもあれば
病気で働けないこともあると
気楽に考える
そうすると
働かなくて有給とって
遊んでいる同僚を
怒ることもなくなりますし
病気で働けない自分を
責めずにいられて
気が楽になりますよね
思い込みをやめて
気楽に生きられると
いいですね
不安がある人はこの記事も
読んでみてくださいね→こちら
最後までお読みいただき
ありがとうございました
素晴らしい1日に感謝します
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