はじめまして！
暮らしを楽しむ薬膳師
東洋美（ひがしひろみ）です
心と身体あたたかくなる食と暮らし方で
子どものアトピーと慢性不調を卒業し
日常がしあわせになった経験から
世界中にあたたかみを広げるため
心と身体があたたかい人になる！
つくりおき薬膳・重ね煮レッスンコミュニティ
を主催しています。
なぜ今の活動に至ったか？
自己紹介させていただきますね。
【食生活が崩壊していた過去】
わたしは両親が学校の先生で
３兄弟の長女として生まれました
5才下双子の妹は重度障害
弟は小児ぜんそくがあり、
両親は３兄弟の育児に加え、
双子の障害児、病児の看病と通院
仕事、家事に追われる
超多忙な毎日を送っていました。
あまりにも家族が大変だったので
「わたしが頑張らなくちゃ」と家事をし
家族を気遣い、自分の気持ちを隠して
イイコを演じる幼少期でした
両親が必死に食事を用意してくれるも
わたしは偏食かつ少食。
食べるのはスナック菓子ばかり。
物心つく頃から便秘症。
肌はボロボロ
炭水化物を抜くだとか
野菜スープを飲むだとか
カロリーばかりを気にして
極端なダイエットをしている
学生時代でした。
20代で一人暮らしをはじめても主食は
ビール・チョコ・アイス。パンにカフェオレ。
職場には
甘い物とカフェインと栄養ドリンクを常備。
一生懸命働いては仕事帰りに飲み会、
かと思ったら
食事を抜くような食生活。
イライラしたり落ち込んだり
気分の浮き沈みが激しくて
リキッドファンデーションで血色を隠し
不整出血や生理痛を薬で誤魔化し
自分を責めては頑張り続ける・・
わたしはいつも
何か満たされない日々を送っていました
【食生活を整えることに目覚めたきっかけ】
しかし。
25才で結婚。妊娠がわかります。
「わたし、どうやってお母さんになったらいいんだろう？」
「生まれてくる赤ちゃんのために、食生活について学びたい！」
と、決意。
妊娠出産について調べる中で
助産院に行き当たります。
助産院とは
女性が自然分娩をするための分娩施設です。
助産師が産婦や赤ちゃんの保健指導、分娩の介助を行います。
日本の助産院での出産率はわずか1%
（H13年人口動態調査より）
現代社会では、食事の質の低下や運動不足など
ライフスタイルの変化により
女性が本来の力を発揮して自然分娩することが
年々難しくなっているそうです。
わたしが出産した助産院では
そんな現代女性に向けて
健康的な食事、冷えとり、薬のいらない手当など
日常的にできる暮らしの知恵を
教えてくれました。
料理が苦手で自分の作った野菜炒めが不味すぎて
泣いてしまうほどだったわたしも
重ね煮を学び、調味料を変えたことで
一瞬で料理上手になりました
助産院で学んだことを日々の暮らしで実践すると
妊婦でありながら、どんどん元気が出てきて
身体も軽く、肌もきれいになり
食生活が心と身体に影響すると
実感したのです
【３回の出産と不調に振り回される日々】
わたしは社会福祉業界で働きながら
助産院にお世話になり
20代で3回の出産を経験しました。
全て順調だった訳ではありません。
次男は切迫早産になり６ヶ月の自宅安静。
産後は子宮脱。
長女は逆子のまま出産しました。
トラブル続きの妊娠出産育児を乗り越えるも
3人目の産後は長男のアトピーが激化。
長男の夜も寝られない痒みに悩まされ
病院を10箇所以上巡り、ステロイドや抗ヒスタミン薬を使っても
肌が悪化していく様子に
食生活から根本的に
体質を改善することを決意します。
さらにわたし自身も
不眠、貧血、便秘、腰痛、歯痛、慢性疲労、激ヤセでからだが崩壊。
子どもたちにもイライラして怒ってばかり。
自分の心と身体の不調に振り回されて
せっかく子育てしてるのに
全く楽しめない状況に陥っていました。
【やっと見つけた、
一人一人に合わせた食生活・薬膳】
鍼灸、イトオ・テルミー、ホメオパシー、
漢方、ミネラル、野口整体、マクロビオティック、糖質制限など、
さまざまな自然療法、食事法を試しては迷う中で
中医学に基づく薬膳に出会います。
薬膳から学んだこと
それは
一人一人に合わせた食生活があり
健康は食生活を通じて
自ら育てることが出来ること。
自分のことも
相手のことも
食材・自然環境のことも
よく知っていき
お互いを活かしあって
しあわせにする
生き方の知恵を
薬膳は教えてくれています。
過去への後悔、未来への不安
現在の育児疲れで
ボロボロだったわたしは
食生活をほんの少しずつ見直し
選択を変えていくことで
心と身体の両方が癒され
長男のアトピーも
保湿剤がいらないくらいに改善。
産後の不調もなくなったばかりでなく
かつてないくらいに
自然に元気とあたたかみが溢れている自分に
出会うことができました。
気がつけば
自己否定感で絶望していた過去から
自己肯定感で希望にあふれる今と未来に
変わっていきました。
長男のアトピー、産後うつから
わたしが学んだことは２つあります。
今まで当たり前に食べていた食で
病気になる現実。
そして
病気になるような効率、低単価、
見た目優先の食を作らせていたのは
他でもない、
わたし自身の消費者としての
選択だったことです。
「食生活から人の本質的な健康を応援したい」
「1000年先にものこしたい食を作る生産者さんを応援したい」
そして、薬膳、重ね煮、セルフケアを合わせた
食生活をお伝えしようと2019年に起業しました。
わたしは外側の意見や要求ばかり優先し
自分の内側の声を無視し続けて
自分の体調を崩して
気づきました。
自己犠牲では
本質的に何も与えられない
ということを。
外側の要求に応えすぎるあまり
本質を見失ってしまうことは
わたし自身にも、日本の食文化にも
同じく起こっていると感じています。
【あなた自身が元気に溢れるからこそ
目の前の大切な人に愛を注ぐことができる】
わたし自身も身をもって体験して
今いちばん伝えたいことです。
あなたとあなたの周囲を大切にすることは
同じこと！
あなたが本当に求めている
美味しいごはんを
感謝していただき
心と身体が元気になる毎日を暮らせば
あなた自身が
もっとあたたかみに溢れ
目の前の大切な人への
あたたかみを注ぎ
またあたたかみは循環して
あなたとあなたのまわりの方々も
しあわせになっていきます。
あなたが最高にしあわせであれば
あなたの周りの人も最高にしあわせだと
わたしは信じています。
いつも疲れている自分とサヨナラしたい
心からの笑顔で毎日を過ごしたい
自分も目の前の人も地球にも優しい生活をしたい
そして
もっと自分らしく
周りの人たちとしあわせでありたい。
あなたの願う未来を実現するために
やることはとってもシンプル
食と暮らし方を変えること
あなたの日々がもっと喜びに溢れる
食と暮らしかたのヒントをお伝えしています。
食生活から
あなたの心と身体が元気になり
あなたと家族の健康を育み
魂の望みが叶うような
熱い毎日を送れますように・・
日々の食生活の選択から、作る人、食べる人、
地球環境をもよりよくする行動が
当たり前になりますように・・
日本の食生活の価値を見直して
日本食が世界の健康食として発展し
次世代にもつないでいけますように・・
そんな未来を目指しています。
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