金曜日。
長男の個別懇談会がありました学校



通知表もらいと、2学期を振り返ってのお話。



長男の通う小学校では、通知表は終業式の日に子どもに渡されるのではなく、個別懇談会で親に渡されます。




最近は、親に渡すパターンが主流なのでしょうか…ポーン




子どもの頃、ドキドキしながら先生から通知表をもらい、席に戻って周りの人に見られないように小さくなって見ていた記憶がありますデレデレ




それはさておき。




私、とりあえず、長男のテストの点数とか通知表の評価とかまったく気にしないので、テストの点数が悪かったから怒るとか、通知表の成績が悪かったら怒るとか、そーゆーのまったくありません爆笑



ちなみに、この価値観は父ちゃんも一緒です照れ




べつにテストで点数が取れなくても、ちゃんと考えて答えてきたんならまあいいやって感じです!笑




だからと言って、勉強しないことを肯定してるわけでもなく、最低限やるだけのことはやってくれればそれで良し!というか…ウインク





うまく言えないのですが、とにかく、



自分なりに頑張ってくれよ!




それだけです




こんな親は珍しいですかねキョロキョロ




とまあ、そんなわけで、とりあえず懇談始まるとすぐに机に通知表を広げられ、「どうぞ見てくださ〜い」って感じの先生のオーラが出るので通知表を見るのですが、私、成績の方はほぼ気にせず!笑




「そういえば2学期皆勤でしたね〜キラキラよく頑張ったなあと思います!」




が第一声でした爆笑






通知表の成績よりも、気になるのはやっぱり普段の学校生活のこと!




特に、長男は“自閉症スペクトラム障害”と診断を受けているので(とは言っても、現状ではまったくと言っていいほど普段の生活の中で困り事などはないのですがウインク)、集団生活や学習面でつまづきや苦労していることがないかというのが気になります…。



ちなみに、学習面での長男の傾向…


*漢字や計算は得意
*文章題、長文読解は苦手
*文章を書くのも苦手
*自由な発想で…みたいなことが苦手
*型があることはすんなりできる
*好き→音楽、体育
*苦手→道徳




いろいろ先生にお話を伺ったのですが、長男、問題なく何事もよく頑張っているようです!





…母ちゃんひと安心お願い






そして、先生から言われたのが、




「前よりも“まあいっか!”って妥協できるようになっていますよ!」





これ、聞いてホッとしました。




以前(3歳〜5歳の頃)療育に通っていたときに、診察を担当していただいていた先生に、



「(長男)くんは完璧を求める傾向があるから、うまく力を抜いて、できなくてもまあいいや〜これくらいでいいや〜って思えるようになっていけば、(長男)くん自身もっと楽になっていきますよ!」



と言われていたのです。




確かに、この頃の長男は、何事もキチッとしていないと気が済まなくて、細かいことまで気にするタイプでした。




例えば、


*時間や段取りなど予定通りにいかないと嫌
*作品の製作は見本通りに忠実に
*失敗することをダメだと思う
*失敗を恐れて行動に移せない



など…と、とにかく“まあいっか!”なんて言えたもんじゃありませんでした滝汗



それがいつからか少しずつ柔軟になってきて、日めくりカレンダーをめくり忘れても、「あっ、昨日忘れてたわ!」って言ったり、約束していた予定が急に変更になっても、理由を説明すれば「わかった…じゃあ今度いつ?」みたいに気持ちを切り替えることができたり…


と、日常生活の中では、“妥協”や“いい意味での適当さ”が出てくるようになりました。




そんな様子が、学校生活の中でもよく見られるようになってきているようで!




絵を描く授業では、あんまり思い通りの出来にならなかった様子だったけど、「なんか失敗したけどこれでいいや!」って言ってたそう爆笑




お友達関係も良好なようで、本当に入学前の心配はどこへやら…。




母ちゃん、うれしい限りです。




母ちゃんの心配をよそに、長男、本当によくがんばっていますウインク




さあ、今日から冬休み雪だるま

長男と過ごす時間が増えるので、嫌がられない程度にベタベタしようと思いますラブラブ