ちょっと忙しかったのでUPやめたら
前回UPからあっという間に約2ケ月…

 

月日の経つのは早いです(←違う)

 

 

気を取り直して(笑)

 

 

先日の経過観察結果です

 

■2024年3月26日

 

朝から雨模様で

名古屋城はかろうじて見えましたが

名駅や栄方面は霧の中 (*_*)

 

なんかやな天気…

 

ちょっと沈んだ気持ちで病院へ

 

今日は昨日検査した

CT画像結果を聞きに行きました

 

病院に着くと珍しく空いてる (@o@)

 

「なんか人少なくない?」

「やっぱ天気悪いからかな?」

 

なんて妻と話しながら内科受付をして

待合室のモニター見たら

主治医さんの待ち患者表示「0」

 

「え?マジ(笑)」

「珍しいね~」

 

ほどなくして私の番号が表示され

予約時間内に呼ばれた \(^o^)/

 

 

ラッキーと思いつつ診察室に入ると…

 

あれ?

 

主治医さんの様子が暗い?

 

 

嫌な予感がしつつ診察開始です

 

 

 

「血液検査の結果は問題無いです」

 

確かに肝臓関連は安定してるけど

なんか血液の数値が…

 

「だいぶ下の方が悪いみたいですね」

 

「確かにそうなんですけど

 いずれも多少はみ出てる感じなので

 神経質になるほどではないと思います」

 

まぁ

分子標的薬服用してるから

このくらいは大丈夫ってことね

 

「そして…」

 

そう こっちが本命

 

※今回のCT検査結果

・十二指腸上行脚のGIST術後、化学療法後、分子標的薬治療中。
・吻合部近傍、空腸近位側に接する不整な結節は
 辺縁やや不明瞭ですが
 前々回33×30×41㎜→前回33×32×41㎜→
 今回33×34×36㎜と前回と著変ありません。
 再発や播種の疑い。(図1、2)
 同部より口側の十二指腸の拡張は前回よりやや憎悪。
 通過障害の可能性はあります。
・骨盤内右側の結節は52×34㎜→55×34㎜とやや増大(図3)
 左の結節は前回今回31×22㎜と著変なし(図4)
 左外腸骨動静脈腹側の腹膜結節は
 前回20㎜→今回23㎜とやや増大(図5)
 脾に浸潤を疑う脾臓腹側の結節は
 45×31㎜→48×35㎜→51×38㎜と増大(図6)
 胃体部腹側の結節は前回今回14×12㎜と著変なし(図7)
 そのほか小結節が腸間膜内に散見。
 一部12㎜→14㎜とやや増大(図8)
・肝ドーム下結節は12×10㎜→16×12㎜とやや増大。
 2023/01/20 CTでは認めない。肝転移疑い(図9)
→ 腫瘍量は全体として増加しています。
・右肺中葉S5抹消に小葉中心性粒状病変。
 細気管支炎の疑い。著変ありません。
・両肺の細気管支内に貯留物は前回同様です。
・2023/01/20 造影CTで肝右葉の複数の1相目濃染域あり、
 造影前や2相目では指摘できずAPシャント疑い。
 今回単純CTでは指摘できません。
以下、著変ありません。
・胆嚢腺筋腫症の疑い
・副脾 10㎜大、7㎜大
・両側経度女性化乳房症
・仙骨嚢腫

 

 

あれ…?

 

縮小してない… (T_T)

 

 

「これは…

 どういう評価なんでしょうか?」

 

「成長しているとも言い切れませんが

 縮小しているとは評価できないです」

 

「つまり抑止効果のみ?」

 

「そういう評価になると思いますが、

 特に十二指腸付近が憎悪となっています。

 吐き気などの自覚症状はありますか?」

 

「特に感じていませんが

 食欲は減少した感覚はあります。

 ご懸念は通過障害でしょうか?」

 

「そうです。

 大きさから圧迫の懸念があるかと」

 

「いわゆる詰まった感じはありませんが

 最近は硬便と軟便が交互ですから

 これが影響しているんでしょうか?」

 

「可能性はあります。

 最初に増大した大腸付近の腫瘍もあり

 それらが影響してるかもしれません」

 

「先般お伺いしたような

 ステント措置を検討する段階ですか?」

 

「この状況では何とも言えません。

 それにステントを入れることで

 腫瘍破裂のおそれもありますので

 現時点での選択肢ではないと思います」

 

そうか…

どうやらまだ”先”はありそうだな…

 

「分かりました。

 改めて評価としてはいかがでしょうか?」

 

「非常に難しいですね…

 抑えられてるとも言えますし

 抑えきれないともいえるので…」

 

「やはり増大傾向であると?」

 

「評価としてはそうなるんですが、

 再グリベック以降を見ると

 成長は明らかに抑制されています。

 ですから奏効していない訳ではないかと」

 

「なので抑制効果のみ、という感じですか?」

 

「現時点ではそういう評価になります。

 ですからグリベック継続が良いと思います」

 

「分かりました」

 

 

 

そっかぁ…

小さくなってなかったかぁ…

 

少々ガッカリしながら

診察室を出ると妻が
 
「効いてない訳じゃなくて良かったね♪」
 
といつもの笑顔
 
 
 

いかんいかん

 

後ろ向きになるとこだった

 

 

 

「一応効いてるみたいだから

 まずは一安心ってとこかな」

 

「そうだね♪」

 

 

また妻に助けられました m(_ _)m

 

 

 

とは言うものの…

 

 

 

再グリベックの情報が無いから

私の今の状況がどうなのか

全く分からない

 

う~ん…

 

本当に

「神のみぞ知る」

の世界になってきた感じ

 

 

でも

 

希望の光が消えたわけじゃない

 

 
焦っちゃダメ
 
 
”あわてない”
 
”あせらない”
 
”あきらめない”
 
 
目の前のことを1つずつ
 
できることは全部やる
 
 
これからも
家族との時間を過ごすため
 
 
頑張るぞ!