昨日UPした後に
改めてWeb検索してみたら
「GIST診療ガイドラインWeb版」
があったので覗いてみました
すると
こちらにはジェセリ承認に伴う
アップデートがされていました
ちゃんとジェセリ(ピミテスピブ)も
載っていましたので
誤情報をUPしてしまいスミマセン
しかしこれ
書籍と同じ内容をWeb版で見れるって
いいのかなと思ったり (-_-)
ついでなので
昨日お伝えした再発GISTに関する部分を
UPしますのでご参照ください
まぁ要約すると
「可能性はあるけど期待しないでね」
って感じですかね(笑)
ちなみに
私がGIST宣告されて
必死にスマホで調べてて
よく確認してたサイトが
「GIST研究会」
私が調べていた時点で既に
「希少腫瘍研究会」
に統合されてたんですが
今はHP閉鎖されてて確認できません (ToT)
いろんな研究結果や
各種データが体系的に載ってたので
とても重宝してたんですが…
需要と供給の関係なんでしょうけど
当事者からすると正直なところ
”患者が少ないからって”
という少々やるせない気持ちになります
また
GISTの適応薬で
国内未承認薬があり
中でも
Exon18変異に劇的に奏効する
”アバプリチニブ”
Exon18変異はGIST全体の10%未満ですが
そのExon18変異は他4種の承認薬に対し
全て不応であることが分かっているため
これしか治療法が無いにもかかわらず
保険適用されないという矛盾
いわゆる”ドラッグラグ”です
某製薬会社のCMでありました
”ひとりに尽くせ。”の言葉
標準治療薬全てに不応・不耐となった私でも
この言葉と現実に矛盾を感じましたので
ドラッグラグ当事者の方からしたら
尚更そう感じられたのではないかと思います
もちろん
製薬会社の方々のおかげで
私達がんサバイバーは
闘うことができていますので
とても感謝しています
せめて欧米で承認されたものなどは
簡易に保険適用できないものかと…
”行政”という巨大な壁は
そう簡単ではないことは承知していますが
希少がん患者の声が届くよう
切に願っています