2019年12月26日

 

 

今日は年内最後の通院日

 

年末なので混んでるだろうと

意気込んで行ったら

そんなに人がいませんでした

 

いつものように採血を済ませ

主治医の診察を受けます

 

 

血液検査結果は良好とのこと

重篤な副作用の症状も無く

経過は順調だそうです

 

私としては

時々出る腹部の鈍い痛み

播種が育っているのかと

不安ではあるのですが・・・

 

医師によれば

先日のCT画像も大丈夫だし

急に播種は大きくならないから

検査をしても写らないそうです

 

次回の造影CT予定は3月

それまで不安な日々です・・・

 

 

術後退院時の診断書は

12月末まで自宅療養でした

経過順調とのことなので

年明けから社会復帰

つまり復職しても良いか

医師に尋ねました

 

PC画面を見直し

「う~ん・・・」

としばし考えてから

「焦らずにいきましょう」

 

医師は

 

先日の肺炎発症のように

グリベックの影響で

免疫力が低下している

今の時期は

インフル等の感染リスクがあり

この状態で社会復帰は

まだ控えた方が賢明

 

とのことで引き続き

3月末まで自宅療養と

指示され診断書をいただきました

 

 

やっぱり

肺炎感染が決定打ですね・・・

 

 

自宅に帰って妻に伝えたら

やはりホッとした表情でした

 

妻としても心配なのでしょう

 

 

とは言っても

働かなければ収入ゼロ

 

会社の社会保険で

傷病手当給付を受けてるから

一応生活はできるんですけど

 

・・・ボーナス欲しい

 

賞与は支給対象外なので

休職が長引けば

生活は苦しくなっていきます

 

 

会社にも迷惑をかけてます

 

私は管理職でしたので

決裁等の日常業務や

他部署からの事業相談

監査法人や官公庁対応など

 

少々ハードルの高い業務です

 

士業の方々を採用して

私の業務を教えている最中でした

 

皆頑張ってるんだろうなと思うと

早く復帰したいという欲求が

前面に出てきてしまいます

 

会社人間でしたので・・・

 

 

そんな私の焦りを

見透かすかのように

 

「大丈夫だよ ゆっくり治そう」

 

と妻が言ってくれました

 

 

そうだった

焦っちゃだめだった

 

自分ががん患者だと

しっかり認識しないと・・・

 

 

がんばれ 私の身体

 

 

がんばろう