~尊い光を待っているあなたへ~
こんにちは!
尊い光を待っているあなたの応援団長、小平寛子です。
今日も『出産』について、お話します。
ついに!
『オギャー!オギャー!』
2014年9月24日 18時49分
3,383g 元気な女の子
が生まれました!
先生が取り上げてくださった我が子を手術に立ち会った助産師さんが連れて来てくれて、赤ちゃんに「ママだよ〜!」と言いながら、赤ちゃんのほっぺと私のほっぺをちょんちょんとくっつけてくれました。
そして、すぐに
手術室で待機していた小児科の先生の元に連れて行ってくれました。
すると、小児科の先生の第一声が
『足が大きい子だなぁ。この子は背が高くて、美人のモデルさんになるぞ~!』
と、言われました。
そして、私が心配していたこと
『先生、手も足もすべてありますよね?』
と、質問すると
『大丈夫!心配しなくても、ぜんぶ揃っているよ!』
この言葉を聞いた瞬間、緊張していた何かがプツンと切れて、目から大粒の涙が流れました。
『良かったぁ!本当に良かったぁ!』
そして、安心したのか、一気に疲れと睡魔に襲われ、お腹を縫合する間もうつらうつらと眠ってしまいました。
出血がひどく、あともう少し出血が多ければ、輸血が必要だったそうです。
無事に、縫合手術も終わり、タンカーに乗せられ、集中治療室に運ばれました。
そこには、主人と母と妹がいたのですが、主人と母の顔が酷過ぎる。
2人共、手術前に見た顔より
『10歳、歳とって見えました』
それだけ心配だったのでしょう。
あとで、妹から聞いた話ですが
妹が病院に着いた時、主人と母はお通夜のような雰囲気の状態だったそうです。
どうやら、主人と母は
『私と赤ちゃんが死んじゃう』
と思っていたそうでして。。。
これはマズイと思った妹が
『帝王切開手術なんだから大丈夫だよ。先生が付いているから大丈夫!』
と、2人をなだめてくれたそうで
持つべきものは『機転の利く、冷静な妹』に限りますね。
そして、約20時間に及ぶ私の壮絶な出産が終わりました。
ちょっと長くなってきたので、また明日!
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!