~尊い光を待っているあなたへ~


こんにちは!


尊い光を待っているあなたの応援団長、小平寛子です。


今日も『出産』について、お話します!


ついに、陣痛促進剤が投与されました。


いよいよ、クライマックスに突入


私の場合、陣痛促進剤を使う理由として、先生から以下の説明がありました。


『出産が始まっているにも関わらず陣痛が強くなっていかずに、子宮口がなかなか開かないという微弱陣痛であり、お産が長引いて母体や胎児の状態が悪くなるのを避けるために人工的に陣痛促進剤を使って強い陣痛を起こします』


そして、主人は万が一の状態に備え、誓約書にサインをしていました


時間が経つにつれ


陣痛促進剤が威力を発揮


陣痛促進剤が投与されたことで強い陣痛を起こすため、今までとは全く違う激しい痛みが体中を駆け巡ります。


しかも、人工的に強い陣痛を起こすため、今までのような自分で痛みをのがすことが出来ていたリズムが壊され、ペースが乱れてきました。


ただでさえ、本能剥き出し状態の私


今まであんなにも絶妙なタイミングでお世話をしてくれていた助産師の卵ちゃんにも、刃を剥き出し状態になってしまい


挙げ句の果てには


『彼女の手も振り払う始末』


壮絶な激しい痛みに耐えきれなくなり


ついに、大号泣


助産師さんに


『何がそんなに辛いの?』


と言われ


『いたーい!』


としか言えずワンワン泣き喚く私


さらに、悲しいことに


助産師の卵ちゃんがシフト終わりということで、最後まで見届ける事が出来ずに帰ってしまうという


さらに悪いことに


元々、あまり鼻が良くなく、風邪を悪化させるとすぐに副鼻腔炎を併発してしまうのですが


その鼻が悪さを始めて


泣いて鼻が詰まって来て、痛みをのがすための


『鼻から吸って、口から吐く』


が、完全に出来ない状態に


そして、ついに最悪の事態


ちょっと長くなってきたので、また明日!


今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!

高齢出産の現実〜出産その12〜