~尊い光を待っているあなたへ~
こんにちは!
尊い光を待っているあなたの応援団長、小平寛子です。
今日は『新型出生前診断』について、お話します。
産婦人科の先生が言われた衝撃の一言
『高齢出産だと障害を持つ子が生まれる確率が高い』
高齢出産って、こんなにも大変なのか。
一難去って、また、一難状態の私
調べてみると
【染色体異常児が生まれる確率】
・20歳……1667人に1人
・30歳……952人に1人
・35歳……378人に1人
・40歳……106人に1人
・45歳……30人に1人
高齢出産と言われる『35歳』を境に、急激に確率が高くなっている
ただ、染色体異常については、事前に認識していました。
だからこそ、私は『新型出生前診断(NIPT)』が出来る病院の分娩予約をしたのです。
新出生前診断(正式名称・無侵襲的出生前遺伝学的検査)とは、母体から採取した血液で胎児の染色体異常を調べる検査のことです。
■検査で調べられる染色体異常
・13トリソミー
・18トリソミー
・21トリソミー(いわゆるダウン症候群)
■新型出生前診断を受けられる条件
・分娩時35歳以上である場合
・過去、染色体疾患(13、18、21トリソミーのいずれか)に罹患した児を妊娠・分娩している場合
・超音波検査、母体血清マーカー検査で可能性を指摘されている場合や両親にロバートソン転座がある場合
■検査のメリット
採血のみの検査となるため、羊水検査や絨毛検査などのように穿刺針で母体を傷付けて流産のリスクを高めてしまう恐れがない
■検査時期
妊娠10~18週頃まで
■検査費用
22万円前後(※病院により費用は異なります)
私がこの検査を受けたのは、3年前の春
病院の専門の先生から、事前説明のカウンセリング(所用時間30分ほど)を受けて、申込書を記入し、検査キットをもらい、採血室で採血して終了。
当時、採血した血液をアメリカに送り、検査結果が来るまで、2週間かかると言われました。
※現在はアメリカに送らず日本国内で結果が出るそうなのでもう少し早く結果が分かるそうです。
ちょっと長くなってきたので、また明日!
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!