３・１４ 『小高パパ☆追悼コンサート～喝采～』

ブログネタ：ホワイトデー、何欲しい？　何もらった？ 参加中

３月１４日（金）

お昼過ぎから夕方にかけて

六本木『スタジオゴーランド』 には

沢山のスタンド花や盛り花が届きました

贈って頂いた皆さまに

心より感謝と御礼を申し上げます

そうです

今夜は…
２月１６日に、肺ガンの為この世を去って逝った

亡き父・小高英幸（享年７４才）を偲んで贈る

『小高パパ追悼コンサート～喝采～』の本番

ドシャプリの雨の中…

業界関係者を始め、仕事仲間、友人、知人

そして親戚が集まってくれました

足を運んでくれた皆さま

本当にありがとうございます～

受付には、小島美幸さんと末森さん

会場案内には、長崎大ちゃん

音響・照明のスタッフの方、

そして

構成・演出は、宇野社長

万全の体制で…１９時４０分

『小高パパ追悼コンサート～喝采～』が

幕を開けました

前代未聞の『追悼コンサート』のプロローグは…

名曲 『我が良き友よ』が流れる中

約３０枚の親父との想い出の写真が

大画面に映し出され

続いて、アタシが登場し

全力で歌いあげる名曲 『喝采』

今回のコンサートは…

誰もがよく知っていて、亡き父が大好きだった曲

１２曲を私が歌いあげる音楽コンサート

歌の背景演出となるホリゾントには

亡き父の母校である早稲田大学や

お世話になった慶應病院など、

許される範囲で新しく撮影した映像も登場

照明や特殊効果も

「スタジオゴーランド」 の持てる限りの装備を使って

最大限のショーアップをしました

親父さまは…

早稲田大学・法学部を卒業し

司法試験に合格して『小高国際特許事務所』を開設

松下電器（大阪本社）との仕事の関係で、

アタシと５つ年下の弟は大阪で生まれ育ちました

そして、時間が流れ…

今　本籍地である東京に戻って、

私や弟、親戚の皆さんに見守られながら

天国に召された父は本当に幸せ者だと思います

まして、「追悼コンサート」なんて…

最期の最期で大きな贅沢ですよね～

追悼コンサートのエピローグは…

天国にいる父への手紙を朗読

名曲 『愛の讃歌』で幕を閉じました…

『 愛する親父さまへ

ママと離れ離れになったのは、

本当に悲しかったけど

アタシと弟を、男手ひとつで愛情いっぱいに育ててくれて

本当にありがとう

ママがいなくなったショックで胃を悪くし、

病院のベッドで泣きながら苦しむアタシに

「俺が代わってやりたい…」と

振り絞る声でつぶやいた親父

あの日の言葉は、どんな薬より、アタシの心に響いています。

（中略）

１ケ前も、２ケ月前も、３ケ月前も…普通に生きていた親父

最期の最期まで、本当に…最期の最期まで

ドラマティックに生き抜いたアナタを

アタシは心から誇りに思っています

今度生まれて来る時も、アナタとママの子供で産まれたい…

これからも

空の上から、私たち姉弟を見守っていてね

でも、いいよ…。

親父はもうゆっくり休んでください

何千回、何万回 『ありがとう』って言っても足りないけど、

本当にありがとう…最愛なる親父さま…』

『小高パパ追悼コンサート～喝采～』

皆さまのあたたかい拍手と眼差しに

心から感謝しています～

これからも

小高麻友美をよろしくお願いしま～す