気象系51。毎月15日はいちごの日。ですが会話をしているのは2と3です。
J禁、P禁、ご本人様筆頭に各種関係全て当方とは無関係ですのでご理解よろしくお願い致します。

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「しょおちゃんこの後暇?」
「残念ながら仕事ですーー。」
「ありゃりゃ。にのにもふられちゃったんだよねえ。」
「智くんは?」
「マツジュンとデートだって。」
「その松本がいないみたいだけど。」
「またどっかのスタッフに引っかかってるんじゃない?」
「ああ、ライブ近いもんな。昨日も帰り遅かったみたいだし。」
「リーダー情報?」
「そう。」
「心配そうに見てたもんねえ。」
「ね。結構わかりやすいよねあの人。」
「マツジュンもだけどさ。」
「違いない。」
「あ、帰って来た。」
「……?なんか怒ってる?」
「機嫌悪いね。」
「あ、智くんとこ行った。」
「おっ、喧嘩?」
「んーー、違うみたい。……お、おお?」
「わーー!膝枕!さっすがマツジュン、やるう!」
「いや喜んでないで!注意しないと。」
「まあまあ。お疲れなんだからいいじゃん。ちょっとくらいさ。」
「けどここは控室で、」
「かたいこと言わないでよ。どうせ見られたって仲良いですねーーくらいしか思われないって。だいじょうぶ!」
「けどなあ。」
「それにリーダーも嬉しそうだし。」
「……うわ、あんなに顔が溶けてる智くん久々見た。」
「ね。相当うれしいんだろうねえ、可愛いね。」
「かわいい……?可愛い、か?」
「しょおちゃんは分かってないな~~。」
「なにがだよ。」
「あ、リーダーがマツジュンのサングラス外した。」
「眩しそうだな。」
「代わりに目を手で覆ったけど……それならサングラスでよくない?」
「智くんの手あったかいからいいんじゃないか?」
「あ、リラックス効果ってこと?」
「たぶんな。」
「にしても……ふふ、リーダーってマツジュンのサングラスほんと似合うね。」
「ティアドロップは特にだな。」
「ねーー。でもカッコイイより可愛いなんだよね。」
「ははっ!」
「あっ、」
「やべ、目が合った。」
「しーー、だって。マツジュン甘やかされてるなあ。」
「今の表情やばいね。ドキッとする。」
「大ちゃんに手出したらマツジュンキレるよ?」
「出さねえわ。人のもんに手を出すほど酔狂じゃねえよ。」
「マツジュンのものじゃなかったら出してたってこと?」
「……、ないない。」
「ふうん。」
「じゃ、じゃあ俺もう仕事だから行くな。」
「うんーー。頑張ってね?」
「おう。じゃあな。」
「じゃあねーー!」

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