気象系51。20周年ツアー中のMCより。
J禁、P禁、ご本人様筆頭に各種関係全て当方とは無関係ですのでご理解よろしくお願い致します。

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「お疲れ。」
「おつかれ~。」
「明日もあるんだから飲み過ぎないでよ?」
「わかってるよ、大丈夫。てかウーロン茶だし。」
「あれ。ほんとだ。」
「んふふ。」
「えらいえらい。」
「だろ?」
「ドヤ顔かわいい。」
「ふふふ。」
「明日も成功させようね。」
「今日失敗しちゃったもんね。」
「いやあれは違うんだよ。そりゃ失敗ではあるんだけど。」
「ふふっ。俺の歌に感動して?」
「そう!」
「踊り忘れちゃった?」
「忘れてはない。踊れなくなっちゃったけど忘れてはない。」
「んふふ。腕組んで仁王立ち。」
「だって本当にいいなって思っちゃったんだもん。」
「聞き入ってくれたんだ。」
「うん。」
「本番中に。」
「うん。」
「んふふふっ。」
「あははは!」
「嬉しい。」
「ほんと?」
「うん。」
「オレ結構口パクで歌ってるよ。」
「俺んとこ?」
「そう。気持ちいいとこ歌ってるから。」
「あ、歌割が?」
「うん。」
「そうなんだ。」
「すごい感情が乗りやすいんだよね。」
「確かにそうだね。」
「大野さんのソロのとこ結構大事だし。」
「オレにやらせて!ってなんないの?」
「それはない。」
「ないんだ。」
「大野さんが歌うからいいの。オレじゃないの。」
「ふふ、仁王立ちで聞き入ってくれるぐらいだしね。」
「イジるね。」
「そりゃあもう。だってすぐに修正するじゃん、いつもなら。」
「うん。」
「でもドーンと構えて集中してくれたんでしょ。」
「ははは。」
「嬉しいから何回でも話しちゃいそう。」
「やめてよ?」
「ファンの子には言わない。」
「いやメンバーにも言わないでよ。」
「なんで?可愛いじゃん。」
「そういうことじゃないの。」
「恥ずかしがらんでも。」
「そういうことでもないの。」
「そう?」
「うん。」
「ケツ揉み合ってる方が恥ずかしくない?」
「ふはっ!」
「ファンの子にはこっちの話をいっぱいしとくね。」
「それも蒸し返さなくていいのよ!」
「ええ?毎回触ってくれんのに?」
「毎回触りますけども。気付いた人だけでいいの、あれは。」
「明日も触ってくれる?」
「頑張ったらね。」
「調子乗んなと。」
「そう。あーばさんみたいになっちゃうよ。」
「しょおくんは触るかな。」
「明日?」
「うん。」
「どうだろうね。」
「あーばちゃんに頑張れって送っとこ。」
「ふはは。」
「あ。」
「ん?」
「おいらは明日まちゅずんのケツ触れないや。」
「オレが振り向いちゃうからね。」
「んふふ、好き。」
「オレと遊ぶの?」
「うん。なにやろーーって考えるの楽しい。」
「考えてやってたんだ?」
「うん。」
「ノリかと思ってた。」
「9割ノリ。」
「ノリじゃねえかよ!」
「あははははっ。」
「ま、明日も楽しんで行こうぜ。」
「そうだね。」
「風呂先入る?」
「いいの?」
「いいよ。いつも聞いてくれるけど我が物顔で入ってくれて全然いいのよ。」
「ふふ。でもまつじゅんの家だしさ。」
「だからゲストが先なんでしょうが。」
「いつもあんがと。」
「いえいえ。」
「じゃあ先入っちゃうね。」
「うん。いってらっしゃい。」

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