人一倍、健康管理には気をつけているつもりだったんだけどね。
可愛いでしょ♡
昨日は思いもかけずに仕事途中でダウン。
いやいや、元気いっぱいで配達開始したのですよ。火曜市で受注マックスだったし、段取りしっかり整えて汗吹き拭きご機嫌で第二ラウンドまで。
第二ラウンド最後から二番目のお宅。宇宙飛行士関連の社宅。エレベーター無しの建物の四階。お届けは12キロの飲料ケースが三箱と15キロ位のオリコンがひとつ。三回ピストン輸送で階段上ってお届けして相棒に空のオリコン積み込んだ時にあれ？頭痛がする？
とりあえず最後のお宅にお届けして目の前のコンビニに飛び込んだ。鎮痛剤飲むにもすきっ腹じゃマズイものね。
おにぎりとパンを一つずつ。お腹空いていたし、すぐにかぶり付いたけど、変。食べ物が胃に落ちた途端に吐き気。我慢して完食して鎮痛剤を飲んで帰社。
地下の積込み場に着いたら仲間がいて、「どうした？遅かったね～」と声をかけられて「いや～頭痛が・・・」と言いかけてうずくまってしまった。
だって急にガガン！と頭痛が強くなってめまいがして。吐き気も酷くなって膝がわなないている。唇周りには痺れが広がり始めた。
「荷物は手分けして捌くから！エアコンかけて車内で横になって休んでて！」に甘えて横になっていたらデリバリーリーダーからの「休んでいても治らないから！病院行って！」・・・えぇ～？この状態で？？？
ハンドルにしがみつきぶら下がるようにして店を出ながら佐川時代のドライバー仲間に電話してこの街の病院口コミを教えてもらってナビで検索。倒れこむようにしてクリニックに入った。
スタッフさんが窓口から看護師さんから先生までみんな朗らかで優しくて。
待合室で座っていられないので処置室に支えられて入り、順番待ちしていたけど、起きて歩くのは辛いだろう、と診察も先生がそこに来て診てくださった。
初期の脱水症と熱中症だったらしい。頭痛は偏頭痛？どれも軽度ではあったけど、重なってしまったのがアンラッキー(-｡-;
鎮痛剤は飲み薬の処方。脱水症の対処で点滴をお願いした。
半日の仕事の処理だけはしなくちゃならないから、点滴が終わってからヘロヘロで帰社。
端末を終了し、伝票をやっつけて、入金処理。リーダーにお詫びの挨拶をして帰宅。
でも、40分の道のり、スンナリは帰宅できず、あまりの運転のしんどさに途中のコンビニの駐車場で仮眠。
嵐になる頃にドライバー仲間が駆け付けて助手席に滑り込んできて目が覚めたけど、しばらくはボーッとしていたらしい。
いつも通りに話せるようになった頃、「家に帰ってベッドで休めよ」と見送られて今度はちゃんと帰宅。
汗まみれの服を脱ぎ捨て、でもシャワーを浴びることまではできず、部屋着に着替えるだけで精一杯。
まさにバタンキュー。爆睡。
今朝起きて、軽く家事はしたけどまた爆睡。起きたのは昼3時過ぎ。腰が痛いほど寝てるのに、寝ても寝ても眠れる。
何年も外仕事してるから、暑さ対策はしていた。
水分補給、塩分補給、栄養補給。
それでもこんなことになるんだね。
点滴を最初は左腕にしたんだけど、途中で液が漏れて青くなってしまったので、右腕に刺し直して続行。針を抜いた後に貼ってくれたバンソーコーにワンコの足あとがスタンプしてありました。
ちょこっと微笑ましいよね。