予報は最悪で時期をずらしたかったけど、釣りもさる事ながら、2年ほどご無沙汰しているお師匠に会うために強行出撃す。
13時過ぎに稚内空港着。で、即移動。
14時半過ぎから実釣開始です。
雨が降ったり止んだり。
お目当の人気ポイントには誰もいませぬ
真新しい足跡に真新しい吸殻が3つ。
北国の日の入りは早く16時過ぎ!
撤収です。
次第に風も出て来て予報通り嵐の様相。
街灯もほとんど無い真っ直ぐな農道を家路を急ぐ軽トラや農作業の車?と時折すれ違いながら今宵の宿の豊富温泉へ。
北海道の知人推奨のこの温泉も今回の遠征(旅)の目的の一つ。
早速チェックイン。
昼飯を食べて無いので、先飯、後温泉!
戦前、石油の掘削中に湧き出したという温泉で、湯槽に薄っすら油膜が張って、聞いていた通りほのかにガソリンチックな香りがしていい感じです。
PH値も高くお湯も少しヌルッとした感じで、いかにもお肌とかに良さそうで、皮膚病等に効能があると言われている所以ですな。
いや〜、冷えた身体がポッカポカになりました。
大変いいお湯でありました
翌日、朝から荒天。
雨は降ったり止んだりですが、とにかく風がどんどんと強くなって来ます。
宿の後ろの川も増水、カフェオレの濁り。
地元のオジイ達が、雨にもめげずにすでに温めのお湯の方に集合していたので、やや熱いお湯の方へ。
雨だからやる事もなくて集合してたのかな?なんて思いつつ、メインの中日に釣りが出来ないとはなぁ
昼前、師匠の待つ稚内市内へと向います。
道道106号線の風景はいつ来ても日本とは思えないな〜♪
嵐の日本海も味があるけど、嵐はもういいです
道端にはペットボトルが結構な数捨てられていて少し悲しくなりました。
数本拾っておきました。
昼過ぎ師匠宅へ。
雨は小雨なれど風強し。
ポツポツ釣り人もいる中、3ヶ所ほどランガンするもNo Fish。
再び天気が荒れて来て、いよいよ爆弾低気圧本隊のお出ましのようです。
すたこら退散しました
夜はお寿司をご馳走になりました。
花咲蟹=毛蟹だと思っていたけど違うのね⁉︎
今宵の宿は市内のホテルです。
翌朝は遅めにスタート。
雨は上がったけど、風はまだ残っています。
何箇所か川を回ってみて、とあるポイントで、寒風吹き荒ぶ中、指の感覚がなくなりそうになりながら小一時間ほどやって、飛行機の時間があるので納竿。
今回の遠征の最大の目的のイトウを釣ることは残念ながら達成出来ませんでした
師匠曰く、急に気温が下がったから魚の付き場が変わったな、先週まで良かったんだけどな…
サラリーマンアングラーは日にちを選べないし、まあ仕方ないですね
どうもお疲れ様でした〜!
俺‼︎