冬至…一陽来復の今日が来た | 古代文字で、心の源泉を耕す

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文字の持つ力を心の奥から探ります


一陽来復
この言葉、好きなんです。

陰極まって

陽になる

そう

「陽になる」

んですよね。

この言葉を見ているだけで

陽になる自分を

予祝できる。

陽の左側は

神様が天に昇り降りされるときに使う

ハシゴの形。

☆神様、ご自分の足で、ヨイショ、ヨイショってハシゴを昇り降りされるんだね!雲に乗ってフンワリ降りて来られるものと思っとった~

陽の文字の右側は

台の上に靈の力を持つ玉(ぎょく…日)を置いて

その玉の光が下方に放射する形。

みんな

みんな

等しく

その光を浴びるんだ。

どこにいたって

何してたって

泣いていたって

笑っていたって

ミミズだって

オケラだって

アメンボだって

「陽」

の光を浴びよう。浴びよう。

たっぷり浴びよう。

アッコが送ってくれた

和歌山の小豆を炊く。

今年は黒糖風味。

大好きな洋子さんの

玄米餅をカリッカリに焼いて

半分はお椀へ。

アツアツフーフー。

染みるねぇ。
あと半分は

お醤油つけて!

すっきり晴れて

青空の中に

羊雲が何匹か。

おだやかな

おだなかな

冬至の朝です。