五線譜がつないだご縁 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります

人生は五線譜だ。

でも、ただそれだけじゃ

ただの5本の直線だ。

交わりもしないし

音も聞こえない。

そこに色々な音符が乗ると

音になって

それが

「おんがく」になる。
「おんがく」は

「音楽」と書く。

おとをたのしむ。

昨日はそんな時間を味わった。

3つの楽器の音が

交差して

離れて

また交差して音楽になる!

国も言葉も年齢も関係ないね。

可愛い画伯に描いてもらったよぉ!

とっつんは

昔、私の隣に住んでいて

ちょっと心が渇いたときに旅に出て

「かっつん(←私のあだな)

アイルランドに行くことにした!」

と言った時

久しぶりに彼女の瞳に

光が戻っていたことを

私は忘れない。

久しぶりに日本にご家族で来て

ここに立ち寄ってくれたことが

本当に本当にうれしー!

3人のお子さんは

とてもとても可愛くて
絵本を読んでいる間も

しっかり聞いていた。

じーーーーーっと聞いていた。

↑日本語もオッケーな3人…素晴らしい!

まるで親戚のおばちゃんみたいに

アレ食べる?

あ!このお菓子持っていきなー!

おむすび包むよ!車の中で食べてねー!

ふふふふ。

真っ白な五線譜は

日本とアイルランドの

ご縁を繋いでくれた。

やさしい

やさしい時間を

とっつん、ありがとう。

私も自分の五線譜で

カラフルな音楽を

奏でるぞー。