混ざりようのない「純」の心意気 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります



混ざりようがないんです。

その人を構成する

ひとつひとつが

個性を持っていて

その全てが

なくてはならないものだ

ということを。

「純」の文字は知っている。

良くも悪くもなんて

言うなよ。

全てが良いと

細胞が言っている。

……☆☆……☆☆……☆☆

織物の周りを縁取る飾り

の意味。

ひとつ付けては縛り

ひとつ付けては縛り

隣と色が交わらないように。

その色が純粋に機能するように。

……☆☆……☆☆……☆☆……☆☆

今日は

油絵のキャンバス地に

描いてみました。

このザリザリ感が

たまりません。

たまに画材を変えると

この、なんともならない感が

たまりません。