古代文字グラタン | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります

今夜の晩ごはんは

古代文字グラタンよ~


「吉」の文字を

ブロッコリーであしらってみました。

…興が乗ると続々やってしまうワタクシ。

しばらく、お付き合いくださいませ。

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(常用字解より)
「吉」
甲骨文は先のとがった刃物・金文は士(小さなマサカリ)を口サイ(うつわ)の上に置いた形。

めでたいことを祈る言葉を書いた文書をいれた器(吉の下の部分の「口」。サイと言います)の上に、刃物やマサカリを置いた形。

刃物やマサカリを器の上や回りに置くことは、器を守る意であり、中の祝詞(のりと…自分の願い事を書いたもの)の内容が確実に神にとどくための神事であった。

吉は、こうすることによって神にめでたい言葉が届くので、よい・めでたい意となる。

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さぁて「吉」をいただきます!

文字を美味しく頂く

ちょっとクセになりそう。

(そんな食事会があったら

人は来るじゃろうか?)

…と言いながら4人分なので

しばらくはグラタン生活です。


しかも、しかも

1本350円のビン牛乳で(180ml)

グラタン作ったら

めちゃくちゃ旨かった~☆

←普通に飲んでも美味でした!