啓蟄に作る金柑酒 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります


今日は啓蟄ですね。
土にこもっていた虫たちが
動き出す季節。

暦がそれを知らせてくれる
万物、皆おなじ世界に生きている
土も空も風も雨も太陽も
みんなのものなんだよね

その恵みを浴びた金柑で
啓蟄の今日、金柑酒を仕込みました
古代文字のラベル付き

ただ
啓蟄の蟄の文字が見つからず
「虫」
の古代文字にしました。

虫が啓く(ひらく)!
土の中で背伸びして
太陽に向かってパカーンとひらく姿が
浮かびます

ここから人も動き出します

スローでも
クイックでも
キロメートル単位でも
ミリ単位でも
熱くても
水っぽくても

動き出します

私は最近
小さな幸せをたくさんプレゼントしています
感覚と思考
ならば
感覚を優先に

色々あったけれど、
やはり
経験したいんですね
私は

さぁて
今、頂いているお仕事を形にするぞ


美味しくなぁれ。