有希子さんの古代文字
仲間同士が安心して結びつくための土台を
その存在感で作ることができる方です。
特に「希」の文字
つながりと大きくひろげるという
とてもおおらかな意味を持ちながら
布を織るというとても折り目正しくいらっしゃる
でも「子」の文字がおおらかさを表現している…
「でも、どっちも大丈夫!」と
「子」の文字が大らかにバランスを取ってくれているのです
さて「詠むと描く」「読むと書く」
私は意識して使い分けます
普段は「読む、書く」
古代文字のときは「詠む、描く」
名前の文字を【読む】というよりは
古代文字は…絵画を鑑賞するように
その絵の裏側にグルッと回って
作品を描いた作者の意図の糸をほどきながら
その歴史や背景を楽しみながら…
それが私の「詠む」
古代文字が生まれた土の匂いが感じられるような
お名前“詠み”をお伝えします。
【描く】は
筆が動くままに、生きた文字を表現します。
お名前を通して【古代文字と名前の世界】に
触れてみませんか?