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小大丸の白井です
本日は
「宮古上布」
のご紹介です。
古くは献上ものとしても扱われ、
薩摩時代には役人によってその生産を厳しく管理された時代もありました。
織りあがりに2か月以上かかるといわれ、
現在においても非常に価値の高い織物です。
細かい作業が織りなす絣の文様は全体におよび、
織る大変さがありありと見て取れます。
しかしこの宮古上布の魅力はなんといっても着心地。
盛夏にこの上布を着ると他の盛夏ものは
着れなくなるといっても過言ではないほど。
まずはなんといっても風通しが抜群によいのです。
きものの場合、夏は扇子などで袖口から
風を入れたりして冷を取りますが、
この宮古上布はきものの上からあおいでも、
風が生地を通して肌までたどりつきます。
そしてとにかく軽く、生地は肌にまとわりつきません。
軽いのは糸が細いから。
他の紬の反物と比べても巻いた時の厚みがこれだけ違います。
盛夏のおきものにぜひいかがでしょうか。
おすすめの逸品です!
ぜひご覧ください。
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