去年からハマっているお酒のひとつ『百春』の新酒をいただきます。

古代米ダブル@kodaimai2
名古屋に帰還。帰る前に伏見の酒泉洞堀一様へ。百春 五百万石 新酒28BYに比べて苦味が無い!これはすごくスムーズに通りますし、かついつもの後味のエレガントさも健在。百春は今年も追いかけて行きますかね。 https://t.co/QmkzApSHfE
2018年01月06日 17:25
先に五百万石の新酒を飲んでいます。こちらは後味のエレガントさ重視。28BYの五百万石も飲んでいますが、それよりも苦味が少なく、かつ優しく穏やかになった印象。
そしてもう片方の雄山錦の新酒も飲もうということでひとつ購入した次第です。

GというのはG酵母のことですね。Gとは岐阜県の頭文字。地元の酵母といったところですかね。
うつくしま夢酵母(福島)といい、MK酵母(三重)といい、T-ND酵母(栃木)といい、最近の地酒と切っても切れぬのはこの地元の清酒酵母ですかね。地酒の構成要素は酒米のみにあらず。
富山産の雄山錦という酒米から鑑みるにこの新酒はプレミアムなほうだとは思いますけど、地酒であることをこうした点でアピールできてますよね。
上立ち香は控目。飲み口はクリアかつドライで、含んだ瞬間のジンジャーエールのようなピリッとした刺激はいつもの百春。
ピーチ系の含み香が中心で、更にハーブのような香りが奥底から膨らんできて鼻腔から抜けてくる!(五百万石に比べるとハーブのような香りは控えめですが)
開栓後1日目はまだガスが残っていましたが割と控目ですね。しかし、2日目になるとガスが抜けてくる代わりにグングン甘味が!綺麗な甘味優勢になり、日が経つにつれうっとりするような感じに!
改めて、百春は好みの銘酒だなぁ。御嵩なら割とすぐ行けるところか。どこかで美濃にでも行ってみようかなぁ。