愛知県のひやおろし二連続です
 実家から大量の海苔が届いたため、目下海苔と相性のいい日本酒を研究中(意味わかんないことしてんな我ながら)



『孝の司 ユメギンガ ひやおろし』
 愛知県岡崎市にある柴田酒造場様のお酒で、以前『众(ぎん) 』というお酒をご紹介しました。 
 こちらは夢吟香使用。白桃のようなニュアンスもあります。ひやおろしらしい微妙な苦味もそれなり。味はしっかり出ていても飲んだあとにクリアに消えていくのはこの蔵元のお酒ならではで、さすが「神の水」を使っているだけのことがあります。
 海苔との相性はそれなり。やっぱこういうのは岡崎らしく八丁味噌と合わせたほうが良かったかな?



『白老 若水 ひやおろし』
 写真を撮り忘れて空き瓶となりました……最近はこのブログでもすっかりお馴染みの銘柄。
 『白老』らしい酸味と鹹味は相変わらず。熟成された若水を使っているだけあって赤い果実感が出ていて濃醇。
 海苔との相性は良かったです。やっぱり知多の水質の影響なのだろうか……

 愛知のひやおろしは他所に比べて濃いよなぁ。名古屋めしのような濃い食べ物と合わせること前提のお酒といった風情なんだろうか。
 前に飲んだ『米鶴』はもっと優しい味わいだったんですが。

 28BYのひやおろし。秋の味覚と何かいい相性の組み合わせは無いものだろうか…… 

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