今回のお酒は『木曽三川』です。


精米歩合60%
アルコール分15度
某百貨店で内藤醸造様から直接購入。木曽三川というのは濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川のことを指しており、かつては『木曾』『長良』という巡洋艦も存在しましたね。僕のお家の近くを流れているのは戦艦大和最後の決戦(坊ノ岬沖海戦)の際に随伴していたことで知られる巡洋艦矢矧の元となった矢作川ですけど。
『武陵桃源』『虹のしらべ』を試飲したうえで買ったのがこちらですね。個人的にこれとあとひとつがいいと思いましたので。
時間差で二本買いましたが、もう一本は次回ご紹介します。
一言で表すと、ヨーグルト。
少しまったりとした甘味と、綺麗な酸味が合わさったことによる爽快感のある味わい。ほのかにイグサのような香りも。
ワインで例えるならソーヴィニヨン・ブランの香りにも似ているかもしれないです。
こうしたお酒は牛乳っぽいダレたお酒になるおそれもありますが、その部分を爽やかな後味で上手く流していて、大変飲みやすくも味わい深く感じられるお酒になっています。
同時に、いわゆる『日本酒カクテル』にも向いているのかも。主にフルーツ系のものとか。
なお酒米は愛知県の酒造好適米である夢山水だそうで、その影響で値段が安めなのかもしれませんが、高いポテンシャルを秘めていると今回のこのお酒で確信。
このお酒は4合瓶で1,000円を切りますが、その酒質から考えたらはっきり言いまして破格のお値段。他のお酒も良かったですし、注目したい蔵元になるかもしれないです。


精米歩合60%
アルコール分15度
某百貨店で内藤醸造様から直接購入。木曽三川というのは濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川のことを指しており、かつては『木曾』『長良』という巡洋艦も存在しましたね。僕のお家の近くを流れているのは戦艦大和最後の決戦(坊ノ岬沖海戦)の際に随伴していたことで知られる巡洋艦矢矧の元となった矢作川ですけど。
『武陵桃源』『虹のしらべ』を試飲したうえで買ったのがこちらですね。個人的にこれとあとひとつがいいと思いましたので。
時間差で二本買いましたが、もう一本は次回ご紹介します。
一言で表すと、ヨーグルト。
少しまったりとした甘味と、綺麗な酸味が合わさったことによる爽快感のある味わい。ほのかにイグサのような香りも。
ワインで例えるならソーヴィニヨン・ブランの香りにも似ているかもしれないです。
こうしたお酒は牛乳っぽいダレたお酒になるおそれもありますが、その部分を爽やかな後味で上手く流していて、大変飲みやすくも味わい深く感じられるお酒になっています。
同時に、いわゆる『日本酒カクテル』にも向いているのかも。主にフルーツ系のものとか。
なお酒米は愛知県の酒造好適米である夢山水だそうで、その影響で値段が安めなのかもしれませんが、高いポテンシャルを秘めていると今回のこのお酒で確信。
このお酒は4合瓶で1,000円を切りますが、その酒質から考えたらはっきり言いまして破格のお値段。他のお酒も良かったですし、注目したい蔵元になるかもしれないです。