昨日はお休みということで友人と浜松に行ってきました。







 
 2017年度の大河ドラマは『おんな城主 直虎』
 井伊谷のある浜松を主な舞台にしているため、駅は『直虎』だらけです。
 
 


 そして『直虎』に並んで『出世大名家康くん』もよく見かけます。
 家康くんの目と口の位置を知らない人は意外と多いんですよねぇ。三角形状の筆ではねたかのようなところは髭であり、左右の目と口の下の3箇所に生えているのです。
 



 ワンコイン100円で乗れるバスの『家康くん号』
 家康くんは「しゃべる」みたいです。バスでは行き先だとかをアナウンスしています。しゃべるゆるキャラってなかなかいないですよねぇ。
 甲高い個性的な声をしてます。

 
 昼にうなぎを食べて、そのあと向かったのは楽器博物館
 
 


 アジアの個性的な楽器がまず目に飛び込んできます。
 これらの演奏を聴くこともできるのがこの博物館の面白いところです。



 馬頭琴。『スーホの白い馬』で有名な楽器ですが演奏は始めて聴きました。やたら個性的な音色っす。




 そして、頭のようなものをつけるのは東西変わらなかったり。




 シルクロード経由での絃楽器の変遷。リュートと琵琶は兄弟みたいなものだったり。まぁ考えてもみればそうなのかな。




 チェンバロ。ピアノのように見えますが鍵の色が逆で、絃楽器のような音色。そしてそれよりも装飾が豪華や華美という言葉で表現するには足りないくらい派手。
 
 出世城こと浜松城も見たかったのですが、日帰りゆえに今回はここらでストップ。
 餃子を食べてからとっとと帰りましたね。
 
 

 そして今回のお酒は『花の舞』(花の舞酒造)
 浜松の地酒ですね。

 





 原材料名/米(静岡県産山田錦100%)、米こうじ(静岡県産山田錦100%)
 アルコール分/18度以上19度未満
 精米歩合/55%

 
 この銘酒ですが、浜松駅の花の舞酒造様の直営店で売られているものです。
 大河ドラマに合わせて『井伊直虎』という銘酒もありますし、家康くんラベルのものもあります。
 花の舞酒造様の店員さんから勧められて今回この生原酒を試飲させて頂きました。そのあとに買った次第です。
 
 上立ち香は穏やかで、飲み口は綺麗な感じです。
 生原酒ならではのピチピチ感があり、しかも絞りたてだから恐ろしくピチピチです!酵母が躍動しています。
 なお、生原酒における必要悪ともいえるセメ●インの臭いは全然ありませんでした。これは、買ってきてからのほうも同じです。
 純米酒とも飲み比べてみましたが、純米酒は米の旨味重視です。純吟は桃のようなピュアな甘味が酸味と共に広がる感じ。
 しかし、試飲したときのほうがフレッシュ感全開だった分インパクトが強かったかなぁ。そりゃ、絞りたての一番新鮮なところだもんなぁ。しかも雑味も無かったから、中取りの部分を飲めた可能性が微レ存。
 度数18~19度の割にはスルスルと行ける飲みやすさが井伊と思いますね……じゃなくて、いいですね。
 花の舞酒造様、美味しく頂きました。ありがとうございます。
 
 浜松は岡崎から行けない距離ではないみたいです。僕のおうちから片道1時間半くらいですし。
 気がむいたらまた行ってみますかねぇ。


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