
今日は軽く旅行というか買いだしですかね。
いわきに行ってきました。

もうすっかりクリスマス色に染まってますなぁ。
イルミネーションも最近は鮮やかな色合いが多くなりました。シャンパーニュのロゼが呑みたくなるような色っすねぇ(どんな喩えだ)
もつ焼きとか食べて、帰路につきながら当ブログを執筆した次第です。
今日はこんなお酒を買ってみました。

福島の地酒、『廣戸川 純米にごり生酒』(松崎酒造店)です。
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)
アルコール分 16度
精米歩合 60%
製造年月 2016.12
こちらは販売店で試飲したのち購入しました。岩瀬郡天栄村という場所の地酒で、会津というより福島と栃木の県境といった場所のお酒ですね。中世では、この一帯を
『廣戸川』は以前居酒屋でも純吟を飲んだことがあり、こちらも芳醇な味わいで大変気に入ったお酒でもあったのです。なので即買いでも良かったのですが、折角なので試飲。
試飲のときには冷酒と熱燗の両方で堪能させて頂きました。
まず冷酒。上立ち香は華やかであり、加えて洋梨や青いメロンを思わせるフルーティーさ。
これはたまらない!ということで、購入に至りましたね。
熱燗が出されたときは「にごり酒に熱燗ってありなんですか?」と店員さんに聞くほど驚きましたが、なんでも意外に合うとのこと。実際に飲んでみたら、練乳にも近いトロッとした甘味と酸味が効いてきます。にごり酒に熱燗の組合せもアリということを知り、これは勉強になりました。
総合的に評価するなら実に美味い!ハイクオリティな逸品ですね。
フルーティーな味わいが好きな方は是非ともお勧めです!

しかし生れたてのお酒が楽しめるのも今の季節の醍醐味ですよね。
にごり酒はいろいろな楽しみかたができるのでワクワクしてます。帰ったら若干寝かせたのち、上澄みだけ飲んでみたりして楽しみますかね。
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